DMMグループの一番深くておもしろいトコロ。
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なぜDMMがweb3に参入したのか。Seamoon Protocolが目指す新たなエンタメ体験の未来とは

DMMグループの一番深くておもしろいトコロ。

ブロックチェーン技術を基盤とした、次世代のインターネットとして注目を集めるのがweb3です。 政府はweb3を国家戦略として位置付け、日本の成長戦略の一部に掲げるなど、世界に先駆けてweb3の将来性を見据えた法整備や仕組みの構築に取り組んでいます(*)。 そうしたなか、DMMでは2023年1月にweb3事業に関する子会社として株式会社DM2C Studioを設立し、同年6月にweb3プロジェクト「Seamoon Protocol(シームーン・プロトコル)」を開始、12月にホワイトペーパーを公開しました。 DMMがweb3事業へ本格参入した背景や、Seamoon Protocolの目指すデジタル空間の新たなエンタメ体験が生み出す未来について、株式会社DM2C Studio 代表取締役(CEO)の加嵜 (かさき) に聞きました。 ※株式会社DM2C Studioは2024年7月30日付で株式会社DMM Cryptoへ社名を変更いたしました。また、記事内で登場するトークンの名称「DM2P」は「Seamoon Protocol(SMP)」へ変更して発行予定です。

  • 加嵜 長門(かさき ながと)株式会社DM2C Studio 代表取締役(CEO)

    慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科修士課程修了後、2014年にDMM.comに入社。ビッグデータ活用基盤の構築に携わり、分散処理技術やブロックチェーン技術の研究開発、事業提案などを担当。2022年からweb3事業の技術責任者を務め、2023年からweb3事業の事業責任者を務める。

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