こんにちは、DMM英会話・広報の平です!
DMM英会話は80カ国6400人以上の多国籍な講師陣が魅力の一つですが、内側でサービスを開発するスタッフも多国籍!
中でも、最も国際色豊かなのがエンジニアのチームです。
2015年に「iKnow!」の開発部隊がジョインしたこともあり、アメリカ、ニュージーランド、ブラジルなど様々な国のエンジニアたちが日々東京・六本木のオフィスでDMM英会話/留学や iKnow! の開発に携わっています。
さらに、エンジニアの拠点はフィリピンにもあります。フィリピンオフィスでは年に数回、各国のエンジニアが集まって勉強会を行ったり、リリース間近のプロダクトの開発を一堂に会して進めたりすることも。
今回は、そんなフィリピンオフィスの様子と多国籍なチーム環境について、先日フィリピン出張を終えて日本に戻ってきた、英会話事業部・フロントエンジニアの鵜川さんにレポートしてもらいます!
フロントエンドエンジニアの鵜川沙織です。元々オンラインゲームの部署に所属していて、2017年2月に英会話に異動してきました。フィリピン出張は今回で3回目です。先日の出張の様子を皆さんにご紹介します!
意外と都会!?エンジニアが集まるフィリピンオフィス
DMM英会話は、フィリピンに4つの拠点を構えてます。
エンジニアが主な拠点としているのは首都マニラにあるBGCオフィス。
BGCは、南国フィリピンのイメージをくつがえすほど都会的で、高層ビルが立ち並ぶエリアです。
BGCオフィスの内部の様子はこのとおり。このオフィスで働くメンバーのほとんどがエンジニアなので、天井を高くすることで開発に集中できる環境をつくりました。
ミーティングスペースもあります。現在開発中のプロジェクトのすり合わせのため、普段遠隔で働くメンバーが集まった様子を撮影しました。
仕事は真剣ですが、プライベートは陽気なのがフィリピンスタイル! 就業後は皆でご飯に行ったり、休日はアクティビティを楽しんだり。
食事やお酒も日本よりお手頃な価格で楽しめちゃいます。
多国籍な仲間たちと働く想い
ここからは、鵜川さんに国際色豊かなエンジニアチームの環境や、DMM英会話で働く想いについてインタビューしたいと思います。
まず率直に、国際色豊かなエンジニアチームで働くことってどうですか?
技術的にも語学的にも得るものがとても多い環境です。メンバーは皆日本語も話せますが、基本的にやり取りは英語です。日本語で質問しても英語で返ってきます(笑)。「これ読んどいて〜」と英語のドキュメントのやり取りも日常的に行われるので、自然と読めるようになってきました。
それはエンジニアにとってすごく良い環境ですね! 言葉の壁や、文化の違いを感じることはありますか?
それはあまり感じないですね……。日本に興味があって働いているメンバーが多いので、みんな日本文化に理解があり、困ることは少ないです。一つあるとすれば「ミーティングをしない」ことでしょうか。必要があればその人を直接捕まえて話しかけにいくスタイルです。私にとっては今までにない文化だったのですが、結果としてすごく良いなと思いました。作業の時間が増えて、効率的ですね。
なるほど、確かにそれはあるかもしれません。その他、メンバーから刺激を受ける点はありますか?
皆、元々のスキルが高い上にとても勉強熱心なのですごく刺激を受けます! 新しい技術についてシェアしたり、Slackや普段の会話で議論することも多いです。
出張によく行かれると思うのですが、いかがですか?
楽しいです! 出張に行くとすごく仲が深まる気がします。出張の前と後ではコミュニケーションの取りやすさが全然違いますね。Slackのメッセージを一つ送るにしても、一度でも顔を合わせているとやり取りしやすいです。フィリピンは物価が安いので、それも楽しみの一つですね(笑)
鵜川さんありがとうございました!
"Make the world smaller!"をビジョンに掲げるDMM英会話。「世界をより身近にしよう!」というこの理念には、グローバルな環境で働く社員の実感も込められています。これからも多国籍なメンバーで、「世界を身近にする手段=英語」をより楽しく学べるプロダクト作りに邁進していきます!