はじめに
こんにちは
DMM.go 運営の N9tE9 です。
普段は、プラットフォーム開発本部における開発生産性や、プロダクト品質に関するプロダクトの開発/ツール導入を行っています。
本記事では、3/7(木)に開催されたDMM社内のGo勉強会「DMM.go #7」について、登壇者の発表内容を紹介します。
当日の様子
今回は久しぶりのオフライン開催で、外部の方も来ていただき、盛り上がっていました!
YouTube Liveのアーカイブもありますので、興味がある方はご覧ください。
南 雄太さん 「ドメイン駆動設計に基づくGOのコードベースでの学び」
南 雄太さんの LT での登壇です。
Go のコードベースでドメイン駆動設計の実装を通して学んだことについての発表です。
DMM ポイントクラブで採用されているオニオンアーキテクチャの中でDDDをどのように実践しているかの発表でした。
リポジトリパターンによるドメインオブジェクトのマッピングや CQRS による参照処理の責務の切り分けの紹介がありました。
いっぬさん 「マイクロサービスを横断した Go のコードレビューの仕組み」
いっぬさんの Short Session での登壇です。
マイクロサービスを横断した Go のコードレビューの仕組みについての発表です。
プラットフォーム開発本部では、希望したチームは横断チームからコードレビューを受けることができるという仕組みがあります。
コードレビューをする中での学びや、コード品質を改善するための適切なレビューについて紹介がありました。
吉田 龍信さんの「DMM ポイントクラブでのバックエンド開発」
吉田 龍信さんの LT での登壇でした。
DMM ポイントクラブではレイヤードアーキテクチャを採用しており、レイヤードアーキテクチャを採用している現場で新卒として働いて感じた所感を話されていました。
UI層で Goa を利用している部分が、他の開発部署と比べて珍しい印象を受けました。
N9tE9 の 「単体テストのスケルトンコードを自動生成するツールを作った/機能拡張している話」
最後は、N9tE9 の Short Session の登壇でした。
単体テストのスケルトンコードを、テストカバレッジを満たすようにテストケース数を揃えて出力するツールについて話しました。
機能拡張のセクションでは、gomock のモックの部分についての課題点をどのように解決していくのかについて話しました。
おわりに
DMM.go #7 は、ハイブリッド開催で久しぶりにオフラインの開催でもありました。
会場の盛り上がりもあり、今後はオフラインでの開催も継続していく予定です。
この勉強会は今後も数カ月おきに継続開催する予定です。Goについて知見を得る場、議論する場として、次回もぜひ参加していただければと思います!
DMM.goを含む DMM.com の勉強会イベント情報は https://dmm.connpass.com/ に掲載されるので、興味のある方は気軽にjoinしてください!
最後に DMM Group では一緒に働いてくれる仲間を募集しています。ご興味のある方はぜひ下記募集ページをご確認ください!
各登壇者のチームでも絶賛募集中です!