こんにちは、17新卒エンジニアの高木です!
大学時代にバイトでWeb制作や中高生にプログラミングを教えていて、今はオンラインサロンというサービスのエンジニアをしています。
今回は今年の春入社した私たち17新卒のエンジニアが、有志でやっている勉強会について紹介したいと思います。
◆ 自分以外の同期が学んだことも知っておきたい
同じ新卒の中でAWSの知見に強い子がいて、その知見を共有してほしいという目的でAWSの勉強会が行われたのが、この勉強会が始まったきっかけです。
システム本部を始めとして共に研修を受けてきた17新卒のエンジニアは30名弱。
サーバサイドを始め、ゲームやインフラ、セキュリティなど様々な部署に配属されています。同じ事業サービス開発部に配属されていてもサービスによって採用している技術はそれぞれのため、各自が業務で培った知識の幅がとても広いんです。
自分の同期がどんなことを学んでいるのか知りたいという声が同期のslackであがり、勉強会を運営する会が結成され、継続して行われるようになりました。
ちなみに!
配属後の7月末から始まり現在までに計4回開催されていて、その内容はこんな感じ。
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第1回 AWS入門ハンズオン(大木)
第2回 にわか達がつくるログ収集システムとログ分析(菊地・上田)
第3回 ネットワーク基礎とAnsible基礎(寺崎・菅野)
第4回 機械学習基礎とJavaScript基礎(杉・鈴木)
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ネタについては立候補制にしていて、毎回勉強会の後のアンケートで投票を行い、票数が多いネタを次回の勉強会で話してもらうようにしています。
現段階では話す人がバラけているのでいい感じです!
◆ 発表してみて学ぶことがとても多い
▲ 金沢の同期ともTV会議で繋いで発表しあっています
聞く側のアンケートだけでなく、話した側の振り返りも社内の勉強会用のページにまとめているのですが、話したことでの学びと反省の量がたくさん書かれているのも一つの特徴なのかなと思っています。
動画配信事業部 寺崎
ネットワーク基礎について発表しました! 元々大人数の前で話すことは苦手だけど同期の皆の前ならできるかな、と思って発表に挑みました。 が、実際やってみるとガチガチに緊張したり、資料の不備に発表中に気づいたりと、反省点の多い発表に終わりました...(笑) ただ、これで終わりにはしたくないのでここでの発表の場を最大限に活かして、いつか社内外で緊張せず発表できるようになります!!
インフラ部 菅野
社内にはデファクトスタンダードな技術がいくつかあり、Ansibleはその中の1つです。 そのため、Ansible勉強会の感想には「今後Ansibleに触れる際のハードルが下がった」という意見があり、今回の発表を通して同期の力になれたかなと感じています。 また「こういうこともできるよ」など、他の参加者から知見の共有があったり、発表側の自分の成長にも繋がりました。 今後も積極的に発表することで、同期全体の成長に貢献していきたいと思います!いずれは外でも。
ライブコミュニケーション事業部 鈴木
業務だとほんの一部の技術しか使わなかったりして、他の技術や言語について知ることができてありがたいです。また同期が業務でこんなすごいことをしているんだと思うと、自分も頑張らなければいけないなと思いますね! ログ収集の基礎が学ぶことができたり、大学でなあなあで学んだふわっとした知識が久々に思い出せたのでよかったです。
久しぶりに同期とみんなで集まれて嬉しい!と思える場でありながらも、成長していく姿を見て焦りも貰える場になっているので今後レベルを上げていけたらと思っています。
◆ まずは社内外で登壇する場を増やしていけたら
社内で開催されたビアバッシュに17新卒で初めて出たのは、この勉強会を開くきっかけとなった大木でした。
今後も継続していくことで、17新卒全体の技術力アップをしていけたら良いなと思っています。
そして大きなカンファレンスに出る同期が出てくるように、まずは社内や社外の勉強会での登壇を増やしていけたらと思います!
次回は私も発表するのですが、同期だからといって勉強会のレベルを下げないように、また少しでも為になったと思ってもらえるように頑張りたいと思います!