DMM GAMESって?
DMM GAMESは2011年からサービスを開始して、昨年には5周年を迎えました。
会員数は約1,800万人(2017/04時点)となり、多くのお客様にゲームを楽しんでいただいています。
サービス当初はフィーチャーフォン向けから始まったのですが、ゲームの提供形態も多様になっており、現在は下記の形でゲームが出来るようになっています。
- PCやスマートフォンのブラウザ用ゲーム
- iPhone・Android向けのスマホアプリ
- PC向けダウンロードオンラインゲーム
- PC向けパッケージソフト
- フィーチャーフォン向けゲーム
また、海外のユーザー向けとして、英語圏・中華圏を対象にしたサービスも展開しており、現地の言語でゲームができるようになっています。こちらの事例についても、また別の記事でお伝えしたいと思っています。
DMM GAMESプラットフォームの機能
この中で、私たちが携わっているのがゲームプラットフォームの開発です。
その機能について説明したいと思います。
下記の図をご覧ください。
右側のオレンジ色の枠で囲んだエリアがプラットフォームとなり、ゲームそのもの以外の機能全般を扱っています。ユーザに遊んでいただいている各種ゲームについては、それぞれ個別で開発・運営を行っており、プラットフォームとはAPIやSDKで連携して動いている形になっています。
〇 DMM GAMESプラットフォーム概要図
プラットフォームとして一番ユーザの目に触れるのがDMM GAMESのサイトです。
サイト内のゲーム公式ページ、プロフィール、コミュニティ、アバターといった機能がここに含まれています。
また、サイト以外のプラットフォームとして、スマホアプリ向けのゲームポータルである「DMM GAMESストア」、PC向けのハイスペックなゲームを提供するための「DMM GAME PLAYER」などがあり、サイト同様にユーザ向けの機能を各種備えています。
そして、普段ゲームをプレイしている上では見えませんが、ゲームとプラットフォームを繋ぐための各種APIやSDKをゲーム開発者向けに提供しています。
また、ゲームの開発・運営者向けのゲーム管理サイトがあります。ここでは、お知らせなどの管理、各種データの分析、ユーザからの問い合わせ対応を行う機能などがあります。
このように、ゲームを遊ぶためのユーザ向けの機能と、ゲームを提供する側に向けた機能を提供する役割を担っています。
おわりに
今回はDMM GAMESのプラットフォームの概要についてお伝えさせていただきました。
次回からは技術やサービス面でより突っ込んだ記事をお届けしていければと思いますので、 今後ともよろしくお願いします。
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ご興味のある方はぜひ下記もご覧ください。
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