DMM.comの、一番深くておもしろいトコロ。

高専プログラミングコンテスト DMM.comラボ賞は競技部門の都立産業技術高専(品川)『てんぱ組』へ

高専プログラミングコンテスト DMM.comラボ賞は競技部門の都立産業技術高専(品川)『てんぱ組』へ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

f:id:dmmlabotech:20171012205016j:plain

 

どうもこんにちは。DMM.comラボの矢野と言います。
動画配信基盤の開発/運用を行っているエンジニアです。インターネット上ではyanoshiという名前で生息しています。

10月8日~9日に開催された「第28回 全国高等専門学校プログラミングコンテスト」に弊社は協賛企業として参加いたしました。

タイトルにもさせていただいたのですが、DMM.comラボ賞は競技部門に出場していた東京都立産業技術高専門学校(品川キャンパス)『てんぱ組』へ贈らせて頂きました。

f:id:dmmlabotech:20171012114251j:plain

 

◆ 高専プロコンってなに?

高専のコンテストと言うとアイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト(通称高専ロボコン)を思い浮かべがちですが、実はソフトウェアやプログラミングに関するコンテストも存在しています。それが全国高等専門学校プログラミングコンテスト(通称高専プロコン)です。

近年弊社の中にも高専出身のエンジニアが増えており、「優秀な高専生が集まる高専プロコンを応援したいし、優秀な高専生に弊社をもっと知ってもらいたい!」そんな思いから、昨年度より高専プロコンに協賛企業として参加しています。

かく言う私も奈良高専OBで高専プロコンOBなのですが、気がついたら協賛企業サイドで参加していて非常に感慨深い今日このごろです。
ちなみに今回伺ったのは本戦。6月に行われた予選を通過したチーム(課題部門20チーム、自由部門20チーム、競技部門64チーム)が磨きをかけて参加していました。

 

◆ 想いのこもった作品を熱いプレゼンで受け止める2日間

今年度はCTOの城倉を含めた4名で来訪し、城倉は自由部門の審査員を行い、私たちは企業賞の審査のために各展示ブースや競技部門の様子を見て回る2日間でした。

f:id:dmmlabotech:20171010210352j:plainf:id:dmmlabotech:20171012201220j:plain


さてそんな弊社が今回企業賞をお送りしたのが、
競技部門の東京都立産業技術高等専門学校(品川キャンパス)のチーム『てんぱ組』

私の方からは彼らの戦いっぷりについての感想を簡単に書き残しておこうと思います。
今年の競技部門のルールを簡単に説明すると「与えられたパズル(物理)を与えられたヒント(データ)を有効活用して解く」と言ったところでしょうか。
高専プロコン公式のYouTubeにも動画が載ってますのでよかったらご覧ください!
https://youtu.be/YBjuzPpUJgg?t=13m17s

f:id:dmmlabotech:20171010175737j:plain 

彼らは競技部門の優勝チームなのですがその勝ち方がエゲツない。
ヒントを全く使わずに完答で全試合勝利する…すなわち完全優勝です!
1回戦から #procon28 の都立品川に対する盛り上がり方はなかなかでした。その後も常に圧倒的勝利で、結局パーフェクトゲームを成し遂げたのは彼らのチームだけでした。
更に驚きなのが、彼らはQRコード(ヒント)を入力するインターフェイスすら用意してなかったみたいなんです。「完全優勝するべくして完全優勝した」と称するに相応しい勝ち方ですよね。
アルゴリズムもさることならオペレーション用のUIも割と凝っていて、『競技部門あるある』な焦りから生じるヒューマンエラーをなるべく起こさないように工夫しているようでした。そんな細やかな作り込みもあっての勝利といった所なのでしょうか。
上部から整然とパズルを並べていく光景はなかなか気持ちのよいもので、一緒に来訪した弊社技術広報の木下も興奮しながら眺めていました。動画でもその凄さをご覧いただくことができますので是非ご覧ください。▶︎ https://youtu.be/R_CjzMpKelg?t=4h50m

 

 ◆ プログラミングの力で世界を変えられるようなエンジニアに

高専プロコンで競技部門へ企業賞が送られるのは7年ぶりのことらしいですね。
表彰式の後に受賞メンバーとお話をさせていただいたところ、当人が一番驚いていたようでした。
壇上で城倉からお話させていただいた中にもありましたがプログラミングには世界を変えられる力があると思います。アナログとデジタルが入り交じった難易度の高い競技課題を華麗なアルゴリズムと知見が活かされたGUIでクリアし、観客も感動するような圧倒的完全勝利を収めたチームという事で、DMM.comラボ賞を贈らせていただきました。
後日賞品をお渡しするタイミングで『てんぱ組』のメンバーに会えるようなので、その時に色々とお話を聞いてみようと思っています。
アルゴリズムについても気になりますし、提出されていたソースコードが「あ、このチームは圧倒的進捗をソースコード提出時から出しているっぽいぞ!」と感じさせてくれたのですが、どんな感じで開発を進めてたのか等も素直に高専プロコンOBとして気になるところです。

 

◆ さいごに

f:id:dmmlabotech:20171016182422p:plain

DMM.comラボにも高専卒業メンバーが年々増えてきています。
あまり知られていないのですが、社員の3人に1人がエンジニアという環境です。
こちらの画像は高専プロコンのパンフレット用に作成したものになりますが、
プロコンに出ていない高専生の方にもぜひご覧いただきたいですね!

長くなりましたが、東京都立産業技術高専門学校(品川キャンパス)『てんぱ組』の皆さんおめでとうございました!