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How CASH works!〜CASHのシステム構成〜

How CASH works!〜CASHのシステム構成〜

エンジニアが開発の裏側を紹介する【BANK Engineer night】開催!

こんにちは。2017年11月よりDMM.comグループにジョインした即時買取アプリ『CASH』を運営するBANKの磯田です。

先日、BANK社初の試みとして【BANK Engineer night】を開催しました!

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BANK社のエンジニア3名が、CASH開発の裏側についてLTしました。

今回はそのなかから、創業メンバーの浅野友希のLTをご紹介します。

How CASH works!CASHのシステム構成〜」と題して行われたLTを、浅野自身の言葉でご覧ください。

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というわけで改めて、皆さんこんにちは。エンジニアの浅野です。
BANK4人目のメンバーで、以前はアメリカのIT企業で働き、帰国後は友人と起業もしていました。

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▲左から、BANKの大竹、岡田、光本、河原、浅野

今日お話することは2つです。

①CASHの構成要素
②リリースしてから変化したこと

①CASHの構成要素について

CASHのメインの機能は、この4つです。

・査定
・集荷
・出金
・返金

査定については、アプリ上で「カテゴリ、ブランド、コンディション」を選択してアイテムの写真を撮ると、査定金額が表示されるような仕組みです。

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そもそもCASHは、iOS/Android のアプリがあって、サーバーはRailsで立ち上がっています。

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ブランド、カテゴリ、コンディションをパラメーターとして査定DBに問い合わせをすると、査定金額が返ってくるイメージです。

査定額を変える時は、この査定DBを調整すれすれば良く、より良い買取ができるような改善も継続してやってきました。

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次に、集荷予約をすると、“キャッシュをした”アイテムを配送業者の人が取りに来てくれます。この時、システム的にはどうなっているかというと・・・

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アプリ側からRAILSに対して集荷依頼を投げて、APIを叩きにいき、集荷予約をして、
配送業者の人が集荷に行きます。
集荷が完了すると、そこで変わるステータスを業者も検知できて、CASHのほうでもそれがわかります。

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出金の時は、アプリ内にある【ウォレット】から登録している銀行口座に振り込む、という操作になります。

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この出金リクエストでも、アプリから決済代行システムのAPIを叩いて、登録された銀行口座にお金が振り込まれる仕組みになります。f:id:dmminside:20180510133319j:plain

使わない人もいますが、オプションとして返金機能もあります。銀行振込とコンビニ振込があります。

これも決裁代行会社のシステムを使っていて、銀行のバーチャル口座が、返金リクエストごとに割り当てられるようになっています。

ここまでがCASHのメイン機能です。

システム側で何が行われているか、裏側が分かっていただけたかと思います。

②リリースしてから変化したこと

CASHをリリースしてから変化したことがいくつかあります。

初回リリースが2017年6月末で、16時間でサービスを停止して8月末に再リリースしました。
再リリース時にどういう機能が追加されたのでしょうか。

初回リリース時には、オフィスにすごい数の荷物が送られてきました。

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当初のアプリにはユーザーに「CASHを返す」という機能がありました。

 

ところが、6月末のリリース時に、アイテムを送ってくる割合のほうが圧倒的に高かったので、買取を前提としたUIに変えて再リリースしました。システム側にも変更を加えました。

 

▼左:初回リリース時のアプリのUI、右:再リリース時のUI

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また、大きな機能として、一日のCASH制限を付けました。

今ではこの機能はカテゴリーごとについています。

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もう一つ、ユーザーにフラグを立てる機能を追加しました。

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管理画面上で送られてくるアイテムを見れたり、いろんなフラグを立てたりできるようになりました。

これにより条件によってユーザーに制限があったり、場合によってはBANしたりできるようになりました。

そうすると、アイテムを送ってこないユーザーが大幅に減りました。

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今後も買取の精度を上げていって、よりユーザーに満足してもらえるようなサービスづくりをしていきたいです!

すべてのスライドはこちらからご覧いただけます。

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