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DMMアフリカ新卒2年目がルワンダ出張で驚いた瞬間ベスト7

DMMアフリカ新卒2年目がルワンダ出張で驚いた瞬間ベスト7

はじめに

 

こんにちは、DMM inside 編集部です。今回はDMM.Africaで働く2年目のTKさんが3月に行ったルワンダ出張についてレポートを書いてくれました!

実は、ルワンダはDMM.Africaが最初に大規模に事業を開始した国です。DMMは2017年3月にルワンダのIT企業『HeHe Labs(現在はDMM.HeHe)』を子会社化し、公共交通機関向けの電子マネーサービスを行うAC Groupへの出資を発表しています。

DMM.HeHeはルワンダのIT企業で、ソフトウェア開発の受託中心だったビジネスから自社サイト運営にビジネスチェンジを図り、現在は複数のECサイトを運営しています。また、AC Groupはルワンダの首都・キガリ市内を走るバスに『Tap&Go』というICカードを導入させ、管理・販売をしている会社です。『Tap & Go』はルワンダ首都キガリのICT化促進やバス料金の横領防止に貢献しており、将来的には顧客行動トレンドのビッグデータ化などに繋げる予定です。

今回TKさんは、BizArchという海外進出サービスの一環として、タイガーモブ株式会社がDMM.Africaと合同で行うインターンシッププログラム『STARTUP AFRICA』の事業拡大や業務視察のため、ルワンダに10日間滞在しました。

 

f:id:dmminside:20180530175130p:plainTK
DMM.com アフリカ事業部 ビジネスアナリスト。ヨーロッパでの留学経験があり、グローバル枠で2017年度に新卒で入社。現在はBizArch(海外進出サービス)の運営を担当す
るチームの一員として、海外投資案件の市場調査や財務分析、新規事業立ち上げに関する企画立案を行っている。

DMMアフリカ新卒2年目がルワンダ出張で驚いた瞬間ベスト7

こんにちは! DMM.AfricaのTKです。

今回のルワンダ出張は、すごいスピードで決まりました。

上司「TKくん、明日からルワンダ行ってきて」
TK「行ってきます!」

さすがDMMのスピード感といったところでしょうか。
とはいえ、会社に一年もいるとこれが普通の感覚になっていました。我ながら成長を感じます。

そんなこんなで始まったルワンダ出張ですが、なんとアフリカどころか出張も初めての自分にとっては非日常な体験の連続でした。

ということで、ルワンダ出張で僕が驚いた瞬間ベスト7をご紹介します。

1.警備の意識が高すぎるKigali Heights(HeHeオフィス)

ルワンダ出張のメインの目的は『STARTUP AFRICA』という国際インターンプログラムの運営・企画のサポートでした。『STARTUP AFRICA』は、学生や社会人がルワンダに2週間滞在し、ビジネス視察と営業・課題提案・新規事業立ち上げを組み合わせた海外スタディーツアー兼インターンシッププログラムです。

今回のプログラムでは、DMM.HeHeが運営する食料品や日用品のEC・配送サービス『GroceWheels』のロジスティクス課題解決や、アジア料理レストランのIT化推進など様々な課題に取り組みました。

DMM.HeHeのオフィスが入居しているビルにも見学に行きました。そこはKigali Heightsというビルで、2017年に建設された新しいビルの一室です。Kigali Heightsはキガリ市の最先端エリアにあり、非常に立地に恵まれたビルです。

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驚くことに、すべての出入口で厳しいセキュリティーチェックがありました。ビル内のどこに行くのもとても面倒でしたが、テロ防止などの意味合いも大きいのかもしれません。それにしても、隣の部屋に行く度に荷物を見られてボディチェックされるのは過剰な気がしました。よっぽど僕が怪しかったんでしょうか...(泣)。

ちなみにHeHeのオフィスは下の写真のような雰囲気でした

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2.飾られている免許証?

キガリでも有数のマーケットであるキミロンコマーケットへも行きました。様々な物品が売られています。その中でも一番謎なスポットがこちら。

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フレームに入って飾られている大量の運転免許証。

帰国後、DMMアフリカでインターンをしている隣の席のセネガル人インターンにこの謎の光景について質問したところ、おそらく免許証の交付か更新を行う事務所が近くにあり、更新の終わった免許証が掲示されてるのでは、とのことでした。

キガリハイツ自体はあんなに強固なセキュリティなのに、個人情報がこんなに無造作に放置されているなんて……!

3.IT立国なのにバスチャージ機器以外はみんなアナログな販売所

ルワンダで展開するサービスへの理解を深めるために、DMMグループの傘下であるAC Groupが運営する交通系ICカード『Tap & Go』を実際に購入してバスに乗りました。Tap&Goはキガリ市内にある様々なマーケットの周辺で購入可能です。

私が見つけた『Tap&Go』を購入する売店もなかなかユニークでした。

『Tap&Go』を手に入れるべく、販売所を探すこと10分、大きな店舗ではどこも取り扱いがないとのこと。観念して帰ろうかと思っていたところ、前歯の抜けた優しいルワンダのおっちゃんが丁寧に案内してくれました! ばっちり案内料(30円くらい)を取られ、無事販売店まで連れて行ってもらえました。

ニャムゴーゴーマーケット近くでTap&Goの本体の販売とチャージを担当するお二人。

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傘の下に手書き看板を立ててIT機器を売るアンバランスさが、何とも言えない雰囲気を醸し出していました。どうも手書き看板のスタイルはルワンダではスタンダードのようです。機械は何も問題なく正常に作動して、チャージはスムーズに終了しました。すごく気が良くて、でもシャイなお二人でした。

4.携帯を盗られるんじゃないかと心配しながら撮影したAC Groupのバス

いざバスに乗るぞ、という時です。

ニャムゴーゴーマーケットという場所は特に観光地というわけではなかったため、アフリカ系ではない人間は私しかいませんでした。ただでさえ目立っているのに愛用のiPhone7(ジェットブラック)で撮影しようものなら注目度マックスになってしまうこと間違いありません。

「海外に行く時は狙われないように気を付けろ!」とよく聞いていたので、携帯を盗られるんじゃないかとビクビクしていました。

そんな不安を振り切り、乗車を撮った映像がこちらです。

 

www.youtube.com

ブレブレ。

ちなみに、後から聞いたところによるとルワンダは窃盗などの犯罪はほとんどなく、大変安全な国だそうです。自分でも身をもって体験しました。良かった良かった。

5.オフィスにごく普通のキッチン

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AC Group本社正面玄関

AC Groupの本社は一軒家に手を加えて作られています。そのため、社内には社員が自由に使えるキッチンがあり、ランチやコーヒーを楽しむことができました。きっと別な部屋にはベッドもあったのではないかと思います。カジュアルで素敵なスタイルです。

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6.会社に飾られるカガメ大統領の顔写真

AC Groupのオフィスを案内してもらっていたところ、大統領の顔写真を見つけました。ルワンダの人に話を伺うと、大統領の顔写真を飾ることは至って普通なことのようです。

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「亀山会長だったら絶対に嫌がるだろうな」と思いながら話を聞いていました。

7.kLabにDMMのステッカーを発見!

kLabはキガリ市にあるIT起業家向けのオープンスペースです。当日伺った時には15人ぐらいが静かに作業をしていました。

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AC GroupもkLabをスタートとして生まれた企業です。そのような繋がりもあってkLabにはDMM.comのステッカーが貼られていました。1万1千キロメートルも離れた土地で見つけた隠れDMMです。ルワンダからのDMM.comへのアクセスは、ひょっとしたらほとんどがこれを見た人によるものかもしれません。

おわりに

いかがだったでしょうか? 今まで旅行でもアフリカに足を踏み入れたことはなく、まさに未知の世界でしたが、今まで行ったどの国よりも刺激が強く自分の常識が通用しない場所でした。ルワンダは、ITが発達しているのかしていないのかちぐはぐに感じる部分は面白いと思いつつ、人々がみな活気に溢れている国だけに、自分もアフリカの勢いに負けないように働きたいと思いました。

今回の『STARTUP AFRICA』の10名の参加者は濃密なスケジュールのなか、身体的に疲労しながらもすべての課題にとても真剣に取り組んでいて、自分にとっても学ぶところが多いにありました。

参加者は皆さん、プログラムの最後には将来の自分のなりたい姿をプレゼンし、一皮むけた状態でルワンダから帰国していました。

とても充実したプログラムだったと思います。

DMM.Africaでは海外スタディーツアー兼インターンシップの他国展開も視野に入れて事業を進めています。興味のある方はまでお気軽にご連絡ください(africa@dmm.com)!