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DMM.com Corporate Message 制定!ー 前編 ー

DMM.com Corporate Message 制定!ー 前編 ー

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こんにちは! DMM.com(以下、DMM)コーポレートコミュニケーション室です。

当室は、2018年10月に新設された部門で、DMM.comおよびDMMグループの広報、ブランディング、オウンドメディアの運営、社内の環境改善などを通じて、DMMをよりモチベーション高く働ける組織にしていくための部隊です。


さて、突然ですが。
DMMは、創業から21周年を迎える2019年7月、DMMの未来への宣言となるコーポレートメッセージ「誰もが 見たくなる 未来。」と、DMMと関わる人々との約束である「DMM.ESSENCE」を制定しました。

この記事では、コーポレートメッセージが出来るまでの背景をお伝えします。

 

「どんな会社なのか」が、外から見えにくかった 

DMMは現在、40を超えるサービスを展開。売上は2,114億円を突破し、社員数もDMM.com単体で約1,600人、グループ全体では4,000人を超える企業へと成長しました。ただ、非上場ということもあり、その実体があまり知られていないかもしれません。

DMMはまさにこの数年、急拡大してきました。急激に規模が拡大すると、縦の(経営層と現場の)情報共有が減ってしまったり、横の(事業部ごとの垣根を超えた)情報連携が薄れたりと、コミュニケーションロスによる情報やモチベーションのギャップが生まれがちになります。
まずは組織風土を言語化し社員に(再)認識してもらうこと、言語化することで社員がそれを発信しやすくなる、発信する内容にぶれがなくなる。外から見ても透明度の高い企業になる。 という好循環を作るために、アイデンティティの要素となる「DMM.ESSENCE」と、それを対外的に使いやすいものとして表現する「コーポレートメッセージ」を作ることにしました。

特にDMMは、40以上の多種多様な事業がある会社。一つ一つの事業が、それぞれの“生命体”として、実現したい世界に向かって突き進んでいるわけですが、DMM全体として見ると、たくさんの事業が共生し、絡み合い、切磋琢磨しながら肩を寄せ合っている状態。言うなれば、"ジャングル”のようなカオスでもあります。ふと気がつくと、あれ?DMMってどんな会社だっけ?どこに向かって行くのだっけ? と、社員自身である私たちですら、ジャングルの中で迷い込んだような気持ちになる日もあります。ましてや外にいらっしゃる皆さんからすると、「謎めいた密林」にしか見えておらず、会社としての自己紹介がしっかりできていないのではないか?そうした思いから始まったのが、コーポレートメッセージのプロジェクトでした。

 

DMMは、器のような会社。

 DMMは長らく、「ビジョンなし」の会社としてやってきました。ビジョンがないからこそ、なんでもできる。どんな市場にも参入していく(ただし撤退の判断もスピーディに)。どこまでも商いや事業を尊重し、稼ぎながら、再投資することで成長してきた企業です。

 

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今多くの企業は、ビジョン・ミッション・バリューを持つ傾向にあると思います。
でもDMMは、一つの事業ではなく、40以上の事業が寄り合うカオスな会社。一つのビジョンやミッションに括ることは難しく、逆に括らないからこその良さがある会社なのではないか、という仮説にたどり着きました。事業ごとにミッションがあっていい、組織ごとにビジョンを持っていい。職能ごとにバリューがあっていい。これを認めることで、一人ひとり、一つひとつの事業がより生き生きと活力を最大化しつつも、DMM全体としてのアイデンティティをどう定義するかは難しい課題でした。

それぞれのビジョンやミッションを持ったいくつもの事業・組織が、相乗りして成長していけるプラットフォーム=器のような会社。全体の大きな生態系としても、変化と進化を繰り返しながら、成長と拡張を続けています。そこで私たちは、DMMが今までもそうであったし、これからもそうであろうという"状態そのまま”を発信していくのはどうか?と考えるようになりました。

 

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そのDMM全体としての「器のアイデンティティ」を示すメッセージとして、ビジョンでも、ミッションでもない、コーポレートメッセージという形で制定することにしました。
この器=プラットフォームの上で、事業成長を共に目指す仲間がどんどん集まってきてほしい。そのために、未来の仲間たちへの思いも込めたメッセージにしました。
今までもそうであったし、これからもそうあり続けなければいけないという決意を込めて、取りまとめたメッセージです。

 

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どこに向かっていくのか?答えがあるわけではないけれど、このメッセージに共感してくれる仲間がいたらぜひ集ってきてほしいという、”DMMなりの”自己紹介です。

さいごに

「誰もが 見たくなる 未来。」──
DMM.(ドット)の先にある未来を、一緒に探しに行きませんか?

後編では、DMM.ESSENCEそれぞれに込めた思いと、今後の展望をお伝えします!

dmm-corp.com