はじめに
こんにちは、エンジニアの @_y_ohgi です。
弊社では、CTOが様々なメディアで語っているとおりクラウドを推進しており、AWSが多くのプロダクトで使われています。 しかし、DynamoDBの社内事例は少なく、もっと詳しく学びたいという要望が上がっていました。 そんななか、AWSさんがDynamoDB勉強会の募集をしているのをたまたまTwitterで見て、こちらからお声がけさせていただいたところ、快く引き受けていただきました。
というわけで、AWSさんのオフィスに弊社のエンジニア10人でお邪魔する形で開催していただいた先日の勉強会の体験記を残します。
なんかDynamoDB使ってみてもとか考えているけど良くわからないって人で、数時間とか内容によっては1-2日くらい僕がお伝えできる内容で勉強した内容とか流れを会社のブログに体験記として書くくらいはするので、会社に来て教えて欲しい的な人いないかな。
— oranie (@oranie) September 4, 2019
DynamoDBとは
AWSさんが開発した サーバーレス と NoSQL なことが特徴のデータベースです。
AutoScalingやトランザクションなど魅力的な機能が複数あり、事実上無制限のスループットや容量制限のないストレージを提供しています。
実際に既に弊社でも導入されているプロダクトはいくつもあります。
詳しくはBlackBeltを参照すると良いでしょう。
当日
@oranie さんが講師となりAWSさんのオフィスで勉強会を行っていただきました。
当日はDynamoDBとはどのようなものかという概要から設計手法までを実践的な内容で学ばさせていただきました。
内容はざっくりと以下のようなものでした。
- DynamoDBとは
- DynamoDBとRDBの違い
- パーティションキー・ソートキー・インデックスの使い分け
- キャパシティユニットの考え方
- DAXの使い所
など、DynamoDBに関するアレコレをお伺いできました。
また、少人数で伺ったこともあり、疑問に思ったことをカジュアルに講師の方に質問できて、ディスカッションも頻繁に行えました。
今回の勉強会でプロダクション環境へ導入するにはどうすれば良いのかについてのエッセンスを学習できたと感じます。その後、プロダクトの設計の幅を広げていきたいという声が強く上がり始めているので、そういったプロダクトを通して弊社のDynamoDBの事例を今後増やしていければと思います。
さいごに
DMM.comでは一緒に働いてくれる仲間を募集しています。ご興味のある方はぜひ下記募集ページをご確認ください!
https://dmm-corp.com/recruit/