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物事の捉え方と言葉の選び方

物事の捉え方と言葉の選び方

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この記事は DMMグループAdvent Calender 2022 の25日目の記事です。

 

こんにちは。昨年同様Advent Calenderのトリを務めることになりましたVPoEの大久保です。今年の当社のAdvent Calenderも面白い記事が沢山ありますのでまだ読まれていない方は是非見ていただけると嬉しいです。

今年は当社としても大きなチャレンジに取り組んだ1年だったと思います。12月1日にリリースさせていただきましたDMM TVが一番大きなチャレンジになるかと思いますが、世の中に出してからが勝負なのはもちろんあるものの、まずは世の中に出せたことを喜びたいと思います。

 

さて、今年のAdvent Calenderの執筆にあたり去年何を書いたかを確認するところから始めました。自分が何を書いて何を伝えたかったのかを思い出したかったのとそれを受けて何を話すべきかを考えたかったからです。

そのうえで今回このタイトルにしたのは改めて時間軸と共に物事の捉え方や言葉の選び方を考えられるようになった方が10年、20年後に黒歴史扱いしないでよくなるよってことを伝えたいのでこのタイトルにしました。

 

物事の捉え方

世の中いろいろな物事が発生しています。身近に感じられること遠く感じること、仕事でもプライベートでも様々な物事が発生していてその都度意識的にであれ無意識であれ何かを考えていると思います。

何かの事象が発生したとき、そうですね、エンジニアらしく障害が発生した時をイメージしてみましょう。自分が障害のキッカケだった場合と自分以外の誰かがキッカケだった場合で対応が変わる方がいると思います。誰かがキッカケの障害は責めるけど自分がキッカケの障害は責められたくないといった行動を取られるというのが比較的想像しやすいのですが、この障害という事象1つとっても自分が誰かを責めるのであれば責められても仕方ないことだと言えるのではないでしょうか(もちろん対処すべき点は対処すべきですが)。

つまり、自分が取った行動を誰かに同じようにされても仕方がないという風に考えるとどんな物事も少なくとも前向きに捉えるようになりますし、同じ事をされたくないと思うのであれば取る行動にも変化が生まれるのではないでしょうか。

 

言葉の選び方

「技術的負債」という言葉が比較的よく使われるようになったと思います。

目にする機会が増えたのは浸透したからなのですが、実はちょっと強い表現かなと捉えています。何故そのように感じているかというと先ほどの「自分に置き換えた」時に「大久保が作った技術的負債」とも受け取れるようになってしまうからです。もちろん直接そんなことを伝えてくる方はいらっしゃらないですが過去何かしらの経緯があって当時の技術で最適、もしくは最善を尽くしたはずのシステムに対して今の技術や考え方でこう表現してしまうのはちょっと乱暴なんじゃないかなと考えているからです。

今、エンジニアリングをされている方も5年、10年後に技術的負債と言われてしまうのは本意ではないと思うので適切な表現をすることが望ましいのではないでしょうか。

とは言えこういう強い表現にもメリットはあります。インターネット上ではこうした強い表現やネガティブな表現は伝わりやすい傾向にあります。この伝わりやすさを使って浸透させるというのは方法論の1つとして持っておくのもよいかもしれません。

 

まとめ

つらつら書き連ねていきましたがお伝えしたかったのは下記の2点になります。

  • 物事は様々な捉え方がありますが自分だったらどうだろう?という置き換えと少なくとも前向きに捉えてみましょう
  • 強い言葉は伝わりやすい反面、受け取られ方も大きく変わるので使う場面は気をつけましょう

もうお休みに入られている方もこれから休みに入られる方もいるかと思います。年末年始のまとまった休みの間に上記を踏まえながら1年の振り返りをしてみるといいかもしれませんね。それではよいお年をお迎えください。