はじめまして、DMM開発AWARD実行委員です。
昨年末のことですが、DMM本社で技術者向けのイベント『DMM開発AWARD』を開催しました。
そこで今回は、DMM開発AWARDの開催に至った経緯や、当日の様子をレポートします!
DMM開発AWARDとは
DMM社内にはエンジニアやデザイナーが500名以上働いています。
その技術者の有志に、自身の技術や試みについて、ライトニングトーク形式でプレゼンテーションを行ってもらい、投票によって決まった優勝者に豪華賞品を贈呈するという、DMM社内でも最も大きなイベントの一つです。
DMM開発AWARDは、社内全体のコミュニケーションを活性化させることを目的にしています。部署や立場を超えて、誰が何をできるか、何をしているのかを技術にフォーカスを絞って共有する場を目指して実現に至りました。
当日の様子
会場内の様子はご覧の通り。200人以上の社員が集まって大盛況でした!
皆がプレゼンテーションに注目してます。
フードとドリンクのケータリングもいい感じ!食べやすいようフィンガーフードにしたことも、運営での小さなひと工夫でした。
また、開催日がクリスマス目前ということで、『DMMいろいろレンタル』でクリスマスツリーをレンタルして会場に設置。
サービスアイコンのガーランド!やDMM開発AWARDのオーナメントで飾り付けをしました。
役員も参加者と一緒に登壇者の発表に聞き入っています。CTOの城倉、CDOの赤坂、楽しんでます。
参加者には、Tシャツとステッカーが配布されましたが、これもDMM開発AWARDに向けてデザインから起こしたものです。
片桐社長が就任時に掲げたDMMの組織についての新しいコンセプトが、しっかりと今回のデザインにも反映されて......
それがこちら!!
3つのE:Education、Empowerment、Engagement
『教育、自律性を促し、支援すること。個人と組織が一体となり、双方の成長に貢献しあう関係』といったイメージです。
ライトニングトーク
登壇者の募集には約20件の応募がありました!
DMM開発AWARD用に組成した審査員の意見をもとに、そこから10人を選出。
全員がそれぞれ個性の強いプレゼンテーション!会場が一体となって沸いていました。
そして、栄えある第一回DMM開発AWARD優勝者は、動画配信開発部の矢野完人さんに決定!
様々な環境でも最適な画像配信を実現するという取り組みについての、プレゼンテーションタイトルは、「画像を最適に配信するぞい!」でした。
DMM開発AWARDを振り返って
当日の様子を改めて振り返ってみると、エンジニアに限らず部署や職種を超えた交流の場になったと同時に、自分自身の専門外の情報を広く得る場になったと感じています。経営層を含め、参加者全体が一体となって良い雰囲気で開催できました。実行委員として「開催して良かった」と実感しています。
今回のDMM開発AWARDでプレゼンテーションを行った社員以外にもDMMには高い技術を持った社員がまだまだいます。そのような社員の技術や試みをより広く共有する機会として、来年以降も内容をブラッシュアップして継続開催したいと考えています。
次回は、2018年2月にDMM発祥の地である石川県での開催を予定しています。有意義な会にできるよう、実行委員みんなで引き続き頑張ります!
☆最後にみんなで集合写真を パチリ☆