カルチャー
42日で立ち上げた社員向け生成AI チャットボット「DMM.博士」。AI初体験の社員に、何を提供するべきか
2023年6月20日に、ほぼDMMグループ全社で導入された社員向け生成AIチャットボット「DMM.博士」。Slackで、”小悪魔キャラ”のボット「博士」に話しかけると、欲しい情報を返してくれる、従業員から触れやすく身近な存在として業務支援アシスタントとなることを目指した生成AIです。 このプロジェクトが5月8日に本格始動してから、リリースまで約1カ月弱。いまや4,836名近くを支える「DMM.博士」のプロジェクトは、どのように始まったのでしょうか。 その裏側には、日頃から「技術の力で従業員体験を高めたい」と試行錯誤するインフラエンジニアの姿がありました。 プロジェクトを進めたITインフラ本部情報システム部EX開発グループの金井淳と山村晋作に、生成AIの社内活用がスピード実現した理由を語ってもらいました。
- 金井 淳ITインフラ本部情報システム部 EX開発グループ マネージャー
- 山村 晋作 ITインフラ本部情報システム部 EX開発グループ