76.7%が仕事にやりがいを感じている
DMM社員は現在の業務についてどう思っているのでしょうか。7つの観点から質問してみました。
勤務年数に関わらず、76.7%の社員が仕事にやりがいを感じているんですね!
そうですね!ちなみに、厚生労働省が行った職場での満足度調査では、「仕事の内容・やりがい」という項目において満足している人の割合は正社員で58.8.%(令和元年)でした。比較すると高い数値となっているのではないでしょうか。
仕事内容が自分に合っている、裁量権がある、スキル・能力が身につく、相談しやすい環境がある、自己成長の機会があるという点でも高い数字が出ていますね。
一方、能力を身につけるための研修や制度の充実については今後の課題といえます。社員がどのような研修や制度を求めているのか、根本的な課題は何かを検証し、改善していきたいと考えています。
仕事とプライベート、どちらを重視する?
次にDMM社員は仕事とプライベート、どちらを重視しているのかみていきましょう!
仕事とプライベートのバランスをとりたい人は43%と最も多く、続いてプライベートを重視したい人(やや重視を含む)が41.5%となっていますね。
そうですね!ワークライフバランスをとりたい社員、プライベート重視したい社員が合わせて8割以上と多数派です。
前述のアンケート結果を合わせると、仕事にやりがいを感じながらプライベートも重視して働いている社員が多いと言えそうですね。
ちなみに、DMMの育休取得率は男性40.7%、女性100%です。(期間 2021年10月〜2022年9月)厚生労働省の調査データによると、育休取得率は男性13.97%、女性85.1%(令和3年時点)なので、仕事と家庭を両立させながら働いている社員は多いと言えるでしょう。
参考:数字で見るDMM引用:厚生労働省 育児・介護休業法の改正について
DMM社員の育休体験記もぜひご覧ください。
0→1、1→10に興味がある社員が多い
続いて、興味のある事業フェーズについて聞いてみました。 事業フェーズとは事業の成長段階のことで、立ち上げ・仕組み化&収益化・急成長・成熟の4つのフェーズに分けられます。
0→1である事業立ち上げフェーズが849票、1→10である仕組み化・収益化フェーズが884票という結果をみると、新規事業の立ち上げやマネタイズに興味がある社員が多いことがわかります。
そうですね!“DMMらしさ”を言語化したDMM.ESSENCEにもあるように、挑戦する風土を体現しているのではないでしょうか。
新規事業の立ち上げに関しての記事は、こちらをご覧ください。
上司との関係は実際どうなの?
社員は上司との関係についてどう思っているのでしょうか?5つの観点から質問してみました。
上司に関する5項目はいずれも約8〜9割の人が「あてはまる・ややあてはまる」と回答していますね。上長と良好な関係が築けている様子がうかがえます。
アンケート内のコメントをピックアップしてご紹介します。 “ メンバーに裁量が多く与えられており、自身の考えたことを実行しやすく業務がやりやすいです ” “ いつもチームをまとめたり、個人のバックアップなどありがとうございます! ” 以上のように、上司への感謝を伝えるコメントが多くみられました。
一方で、スピーディーな意思決定や体制変更を行っていることが原因と考えられる、マネージャーとの対話頻度の減少など、ミドルマネジメント層への意見も寄せられました。 今後、役職者の360度フィードバック等を用いてマネジメントレイヤーが自身の課題と向き合い、改善に繋げられるようなアクションの支援をしていく予定です。
最後に
今回、初めて社内調査の結果を公開したのですが、少しでも社内の雰囲気は伝わったでしょうか? 私たちも、社員のありのままの声を知ることができました。 コーポレートメッセージである「誰もが見たくなる未来。」の“誰も”はDMM社員も含まれています。 誰もが見たくなる未来に変えていく会社として、これからも社内改善に努めていきます。 今後も社内の雰囲気が伝わるようなアンケートは公開していこうと思います!