はじめに
こんにちは。DMM.go運営の小野輝也です。普段はITインフラ本部のSRE部でクラウドインフラの改善活動などをしています。
本記事では、5/18(水)に開催されたGo勉強会であるDMM.go #4について、登壇者の発表内容を紹介します。
当日の様子
前回に引き続き、オンライン開催でした。 当日参加できなかった方はYouTube Liveのアーカイブもありますので、興味のある方はご覧ください。
あおかび 「GCチューニングしてAPI Gatewayのパフォーマンス改善」
最初は基盤開発グループのあおかびさんによる登壇です。プラットフォームが持つAPI Gatewayのレイテンシが増加しているという問題に対して、Goのガベージコレクションのパラメータをチューニングすることで対応するといったお話でした。
いっぬ 「マイクロサービスプラットフォーム向け負荷試験基盤の初期リリースを終えた話」
次はいっぬさんによる、負荷試験基盤の構築に関する登壇です。数多くある負荷試験ツールの中からどれを選び、その中でどのようにGoを活用したかについて発表しました。
岡崎 翔悟「大規模プラットフォームにおけるGoの利用例」
最後は、EXNOAから岡崎さんの登壇です。岡崎さんはDMM.go #2に続き2回目の参加でした。
Goでゲームプラットフォームを運用・負荷試験した際の知見や、前回登壇時からGoのシステムを運用してみてどうだったか、といった点について話をしています。
おわりに
DMM.go #4も多くの方に参加していただき、QAタイムのディスカッションも盛り上がりました。
この勉強会は今後も数ヶ月おきに継続開催する予定です。Goについて知見を得る場、議論する場として、次回もぜひ参加していただければと思います!
最後にDMM Groupでは一緒に働いてくれる仲間を募集しています。ご興味のある方はぜひ下記募集ページを御確認ください!
各登壇者のチームでも絶賛募集中です!
- いっぬさん所属: マイクロサービスアーキテクトグループ
- あおかびさん所属: 基盤開発チーム
- 岡崎さん所属: EXNOA リクルート|dmmgames.co.jp