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「職種の壁を超え、より強いチームへ」EC&デジタルコンテンツ本部 LC事業部 EMが目指す未来

「職種の壁を超え、より強いチームへ」EC&デジタルコンテンツ本部 LC事業部 EMが目指す未来

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こんにちは! 人事部・マリえもんです。
総合ECサイトを運営するEC&デジタルコンテンツ本部のインタビュー第二弾! 今回は、ライブ配信事業を展開しているライブコミュニケーション事業部(以下、LC事業部)のEngineering Manager(以下、EM)濱野さんと、金沢の開発組織を統括しているGeneral Engineering Manager サポート(以下、GEMサポート)坂本さんにお話を伺いました。LC事業部は石川県・東京の2拠点で開発・運営をしており、二人は金沢事業所に所属しています。聞き手はEC&デジタルコンテンツ本部 GEM 小島さんです。

EC&デジタルコンテンツ本部 LC事業部 EM 濱野正樹(写真中)

2011年入社、石川県出身。営業職時代に興味を持ったことがきっかけでエンジニアに転身。SIerでの経験を経てDMMへ入社し、現在に至る。

EC&デジタルコンテンツ本部 GEMサポート 坂本寛樹(写真左)

2005年入社、富山県出身。SIerを経験した後、30歳の時DMMに入社。現在はGEMサポートとして金沢の開発組織を統括。

チームについて

小島:先日 EC&デジタルコンテンツ本部 GEMのミッション として記事が公開になったところで、今回はLC事業部の EM 濱野さんに迫ります! 早速チームの紹介をお願いします。

濱野:はい。ライブ配信事業を展開しているLC事業部において、私たち開発部隊はライブ配信に関連するシステムの開発・運営を担当しています。主に4つのシステムを開発していて、出演者がライブ配信するためのシステム、ユーザが視聴するためのシステム、配信・視聴が正常に行われていることをモニタリングするシステム、視聴中にチップを渡すような課金関連のシステムです。人数で言うと、営業・運営も含めて事業部全体で約50名、そのうちエンジニアは約30名です。金沢・東京の比率はほぼ半々となっています。

チーム体制としては「1.0」「2.0」「VR」の3つに別れています。1.0はいま動いているライブ配信システムを保守しながら、松本CTOが掲げる DMM TECH VISION の実現に向け、システム全体をモダンに作り替えていくチーム。2.0は2020年のFlashサポート終了に向け、配信基盤のアーキテクチャを刷新するチーム。VRは仮想キャラクターが出演する新たなサービスを始めようとしていて、そのためのプロジェクトチームです。どのチームも最新の技術をサービス導入する挑戦的な取り組みを行っています。

坂本:1.0はほぼ金沢、2.0が東京と金沢の混成チーム、VRはほぼ東京ですね。自前で開発したWebRTCのライブ配信システムを使って、拠点間で画面越しに会話してるよね。

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左からGEMサポート坂本さん、EM濱野さん、GEM小島さん

ビジネスとエンジニアの一体感が強み

小島:濱野さんのEMとしての役割を教えてください。

濱野:はい。エンジニアチームの成果の最大化という目的のために、メンバーの成長に寄与するのが役割だと思っています。EMとして求められている成果はあるんですが、そのための行動は任せてもらっていますね。

小島:なるほど。具体的にはどんな行動をしているのでしょうか?

濱野:1つめは、ビジネスとエンジニアが協力しやすい環境を整えることです。例えば、お互いが持つ情報やノウハウをオープンにして相互理解を深めたり、事業KPIが毎日目に飛び込んでくるようにすることでビジネス状況をエンジニアが常に意識する土壌を作ったりして、異なる職能間で自然と協力できるような環境を整えています。
2つめは、メンバーがやりがいを感じられる環境を作ることです。例えば、定期的に組織サーベイをとって結果を公開し、チームが抱える問題をメンバーに共有して一緒に解決方法を模索したり、毎週1on1面談を実施して仕事・プライベート関係なく相談に乗ったり、組織・個人が抱える課題にメンバーと共に真摯に向き合い解決の支援をしています。

坂本:同じく金沢を拠点に働く私から見て、濱野くんはエンジニアがやりがいを持てる環境を作っていくことが得意で、特に初年度はそこに一番力を入れていたんじゃないかな。以前に比べてLC事業部が活発な雰囲気に変わってきたのも、1on1を通じて信頼関係を構築し、方向性を示してきたことが身を結んでいる結果だと感じますね。

みんなが当事者意識を持てるようになった

小島:活発な雰囲気になってきたという点では、例えばどんな変化がありましたか?

濱野:私がEMに着任した当初は、ビジネスサイドが発注してエンジニアはそれを作るという、いわゆる受発注のような関係になっていたのですが、そこから今では、みんなが当事者意識を持てるようになったのが大きな変化です。エンジニアも毎日売り上げを見て、例えば「新規ユーザー獲得も大事だが、売上アップには既存ユーザーのエンゲージメントを高めるような施策を考えたほうがいいんじゃないか」と朝会でディスカッションしたり、アイデアを企画にまとめて提案したりとか。

坂本:LC事業部には数字に対する意識が強いエンジニアが多いと感じます。昨日の売り上げに対して議論をするのも1年前では考えられなかったよね。ビジネスとエンジニアの一体感が高まってきたからだと思うね。

小島:素晴らしいですね。どうやってスイッチを入れたんですか?

濱野:スイッチは入ってたと思うんです。ただ、みんな違うところを向いていたような印象だったので、エネルギーを持っていく方向を整えてあげたんです。きっかけさえ作れば、あとは自分たちで考えて実行していけるメンバーなので。

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横のEM、隣の組織を意識する

小島:濱野さんと坂本さんは、EMとGEMサポートとして普段どんな関係性ですか?

濱野:坂本さんとは、例えば全社・本部など上位組織の方針の確認や採用の相談など、困った時になんでも相談するという関係性ですね。実は入社して最初の上司も坂本さんでした。過去に他部署で一緒だった経験もありますし、坂本さんとはそんな関係なのですが……、小島さんは、完全にもう私の説教担当ですよね。

一同:(笑)。

小島:いきなり(笑)。説教じゃないです。面接を一緒に担当した際にフィードバックする形で会話をした時のことですよね?

濱野:質問の仕方とか、変えたほうがいい点をフィードバックいただいてます。

小島:それをこちらが直接伝えられるのも、濱野さんの人間性あってのことですよ。

濱野:ありがたいです。どうしても日々の業務のなかでLCのことしか考えなくなってしまうんですが、小島さん、坂本さんとコミュニケーションを取ることで視野を広げてもらえていると感じてます。そのおかげで横のEMを意識するようになりましたし、隣の組織についても良くしていこうとお二人に意識付けしてもらえているのもありがたいことだと思っています。

今後の展望について

小島:技術の観点でいくと、ライブ配信は今もっとも盛り上がっている技術だと思うんですよね。この分野を極めることで今のサービスを最高のものにしたいし、新しいプロダクトを作ることだって可能です。

濱野:まだまだやれることはありますね。

小島:WebRTCでの配信に挑戦できている現状は非常に好ましく思っていて、業界での実績を上げてWebRTCの第一人者になろう、というそれぐらいの気概でやってもいいんじゃないかな。

濱野:そうですね。私達は「DMMという巨大なプラットフォーム」と「サービスとそこで働く人達の多様なスキル」という強みをもっています。この強みを活かし、xRやIoTといった新しい技術をサービス導入し「オンラインコミュニケーションの可能性を拡げる」というミッションに挑み続けることで、ライブ配信業界全体を盛り上げていきたいです。

小島:我々EC&デジタルコンテンツ本部は、テクノロジーで事業を伸ばしていくという意味では最前線と言えますね。

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テクノロジーで競合に勝っている未来を作っていく

小島:DMMのテックカンパニー化というミッションに向けて濱野さんが考えていることはありますか?

濱野:オンラインコミュニケーションの未来って可能性に溢れていると思うんです。最近はVRやARが盛り上がっていますが、「触覚」や「嗅覚」の再現についても研究が進んでいます。このように続々と新たなテクノロジーが出てくるなかで、常に最前線にいて、競合に勝っている未来を作っていきたいです。

小島:かっこいいですね。DMM TECH VISION も出ましたが、それについてはどうですか?

濱野:そうですね。DMM TECH VISION で紹介されている TECH VALUEをLC事業に当てはめた時、具体的にどのような行動をすべきなのか事業部メンバーと共に考え、それを身をもって示すこともEMの役割だと思っています。

小島:Slack の分報でもいま考えていることを発信しているよね。

濱野:そうですね。最近では発信していくことの良さが伝わってきているな、とも思います。「こんな課題抱えてます、困ってます!」っていうのもみんながオープンに話すようになってきました。

現在活躍している人、一緒に働きたい人について

濱野:指示待ちではなく、技術的挑戦やサービス改善に積極的に取り組む人が活躍しています。むしろそういう人しかいないくらいの環境だと思います。一緒に働きたい人は、相手の土俵に立ってコミュニケーションできる方ですね。多様な人が関わるサービスなので情報リテラシーも人それぞれ。そこで相手を尊重し相手の立場で物事を考え、円滑な関係を築きながらコミュニケーションできる方と働きたいです。

小島:一緒に働くにあたり、ライブ配信事業に対する思いは重視していますか?

濱野:あると嬉しいです。今のライブ配信だけじゃなくて、未来のオンラインコミュニケーションにも思いがあると嬉しいですね。実現したい未来・ビジョンがあって、こだわりや良い意味で癖のある人は好きです。それでいて事業の都合も理解できる柔軟な考え方ができる方と働きたいです。

メッセージ

濱野:LC事業部はチャレンジ精神旺盛な人がすごく多いと思ってます。ただ、そのチャレンジを軽量にトライアンドエラーできるような仕組みがあるかというと、まだまだ改善の余地があります。チャレンジできる環境を整えて、失敗を恐れることなくアイデアを出し、軽量にリリースして失敗から学ぶ文化を作っていくところが、まずは直近でやりたいことです。

また、2019年度は配信基盤のリプレイスを進めていて、新しい配信技術を導入することを経験できますし、VR関連のプロジェクトも進めており、ライブ配信業界を革新するサービスの立ち上げに携わることもできます。全社でやっていくモダン化も当然進めています。今よりさらにサービスの質を上げて「DMMのライブ配信技術すごいよね」と言われるような未来を作っていきましょう。

坂本:技術で言えば、インタラクティブでシームレスなストリーミング配信は他にないと思うんですよね。今後例えば英会話で応用できたり、新しいサービスになったり、そんな可能性も秘めている事業だと私は思っています。LC事業部の未来を作っていきたいという思いのある人と一緒に働きたいです。

小島:そうですね。LC事業部はオンラインコミュニケーションの未来を作っていくことに共感できる人が集まっています。一緒に挑戦したい人を募集しています!

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さいごに

最後までご覧いただきましてありがとうございました。EC&デジタルコンテンツ本部 LC事業部では一緒に働くメンバーを募集しています。これからのDMMでチャンレジしたい!という思いのあるあなたの応募をお待ちしております。
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