DMM.comの、一番深くておもしろいトコロ。

金沢拠点の新たな価値をつくるプロジェクトKKR(金沢OKR)を経て!

金沢拠点の新たな価値をつくるプロジェクトKKR(金沢OKR)を経て!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 

こんにちは。DMM.com人事部です。

今回は、金沢拠点の取組みとして2020年にスタートしたプロジェクト、KKRについてご紹介します。金沢拠点のあるべき姿を探究し、そこに向かうための道標となるKKRは、コロナ禍で環境が変化するなか、翌年2月をもって終了しました。当時を振り返り、プロジェクトリーダーを務めた濱野さんから、プロジェクトの主要テーマである「人員配置の最適化」と「新たな価値の創出」に取り組んだ宇野さん、寺西さん、遠藤さんの3名に、今の思いをインタビューしてもらいました!

f:id:dmminside:20210624185749j:plain

濱野 正樹(はまの まさき) / 横断開発部部長(写真 中央右)

KKRでの役割:プロジェクト全体の取りまとめ 

宇野 瑛吾(うの えいご) / 動画配信事業部 Engineering Manager Support(写真 左)

KKRでの役割:人員配置の最適化の推進 EC&デジタルコンテンツ本部とりまとめ

寺西 一平(てらにし いっぺい) / 運営部 不正対策グループ Group Leader(写真 中央左)

KKRでの役割:人員配置の最適化の推進 プラットフォーム事業本部とりまとめ

遠藤 直樹 (えんどう なおき)/ 横断開発部 共創グループ Group Leader(写真 右)

KKRでの役割:新たな価値の創出 外部協業の推進

 

KKRプロジェクトとは

Kanazawa Objectives and Key Results(金沢拠点の目標と主要な結果)の略。 石川は創業の地ということもあり、長く勤めている従業員が多く、新しい人がどんどん入ってくる東京とは違い、人の入れ変わりも少ない状況。そのため、ポジションが埋まっており動きづらい状況で、かつ新しい仕事も生み出しにくく、成長しづらいといった負のループを始めとする金沢固有の課題が顕在化していた。そこで、このような負のループを解消すべく立ち上げたのが、KKRプロジェクトです。

 

金沢の課題に部署横断型で取り組む、KKRプロジェクトを終えて

f:id:dmminside:20210624185918j:plain

皆さん、1年間お疲れさまでした。学びの多いプロジェクトでしたね。改めて皆さんの役割を教えてください。

宇野:「人員配置の最適化」に取り組みました。そのなかでも、一番の大所帯になる動画配信事業部の先導役を担当しました。QA(品質保証)をミッションとする新組織立ち上げのサポートも行いました。

寺西:「人員配置の最適化」に加えて、QA部の立ち上げにサポート的に入りました。また、セキュリティ監査の仕組みづくりをサポートしました。

遠藤:「新たな価値の創出」です。社外との協業や受託といった、これまで金沢で行っていなかった業務形態を作り出すのが目的です。かつ、それを継続していけるか模索するのもミッションでした。
濱野:遠藤さんは金沢でエンジニアとして勤務した後、東京に移り新規事業への様々な支援を行っていました。このプロジェクトの立ち上げに伴い、金沢の二次成長期を一緒につくってほしいと依頼して、金沢での新規事業立ち上げを推進してもらいました。

 

拠点にこだわらず、会社という視点でチームの在り方を考える

ーKKRではどんなことを重視して取り組んでいましたか?

遠藤:「新たな価値の創出」というテーマを考えるにあたり、「そもそも受託業務はビジネスとして成り立っているのか?」ということを重視しました。

宇野:何を考えるときにも軸にしたのは、金沢拠点は「会社にとってどうあるべきか」ということです。金沢の開発組織の維持を第一目標にしたら、失敗すると思ったんです。拠点ベースではなく「会社」のような高い視座を持って物事を考えるように努めていました。

濱野:寺西さんは、3人のうち唯一プラットフォーム事業本部という部署横断組織に所属していますが、何か違いは感じましたか?

寺西:KKRが立ち上がった時点で、プラットフォーム事業本部は拠点をあまり意識しなくなってきていました。そんななかでも、やはり各組織が持つミッションの達成や、そこで価値を生んでいくことを大切にしていましたね。中長期的な観点では、チームが進歩していかないとならない一方で、同じメンバーで同じことをやり続けても大きな進歩は難しいということがあり、そういった状況を改善するために人の流動を意識していました。

濱野:「拠点にこだわりなくチームをつくっていきたい」ということですね。

寺西:そうですね。拠点に固執すると、組織本来の目的が疎かになります。拠点に関係なく成果を出し続けることができれば、結果的に金沢拠点にとっても良いものになると考えていました。
濱野:リモートワークの導入により「拠点関係なく組成する」会社方針になりました。これからは全国のエンジニアがライバルになるので、より成果を出せるように頑張りたいですね。

 

部署を超えて協力することで、相互理解を深め、新たな視点を得る機会に

f:id:dmminside:20210624190145j:plain

ープロジェクトを通じて、楽しかったことや苦労したこと、学んだことは何ですか?

寺西:普段と全く違うことに取り組んだので、苦労も多かったですが、純粋に新しいことへの挑戦は楽しかったです。このプロジェクトに関わることで、あまり接点がなかった濱野さんや宇野さん、遠藤さんたちと関わることができ、拠点が違うなかで、それぞれの持つ背景を互いに理解できたと思います。部署が変わればアウトプットも違うので、ゴールに向けたアプローチ方法や仕事のやり方など、皆さんの話を聞いているだけでも面白かったです。

濱野:ノウハウが自然と共有されたり信頼関係が深まったりすることも、組織横断のプロジェクトならではのメリットですね。

宇野:私はプロジェクトのミッション・ビジョン・バリュー(MVV)を作るときが楽しかったです。それから難しい課題、特に本質に迫るような部分ですね。会社として、どうあればいいんだろうという、金沢拠点はどうあるべきなんだろうというところ。

遠藤:部署が違う皆さんと仕事ができて楽しかったです。苦労したことは社外との協業ですね。今回、他社に常駐して仕事をさせていただく事があったのですが、前例がなかったので、通勤手段の確保から契約条件に至るまで、様々な調整があり難しかったです。しかも、ちょうど社内ではリモートワークが始まった時期で、会社が違えば文化も違うのでギャップがあるのは当然なのですが、新しい気付きや成長機会といったプラスの面がある一方で、摩擦が生じた部分もあったと思います。

濱野:プロジェクト開始当初は、拠点ごとにチームの構成人員を固めていくという方針でしたが、コロナの影響によりリモートワークが導入され、方針転換の可能性が高まりました。プロジェクトの前提条件が変わるかもしれないという懸念がずっとありながらも、結論が出るまではやりきろうという想いを持って進めていましたね。遠藤さんと一緒に協業に参加したメンバーにはどのような変化がありましたか?
遠藤:みんなを引っ張ろうとしてくれたメンバーがいたり、全員で考えて行動してくれたり、非常にプラスになったと思います。「プロジェクトでの取り組みを社内で共有したい」と言ってくれたメンバーがいたのですが、これまで通り社内で仕事をしていたら、そのような機会はなかなかなくて、行動もできなかったと思うので、良い刺激になったと思います。

 

石川にいながら、社内のハイレベルな人たちから学び成長する環境が充実

プロジェクト全体を振り返り、感じたことを教えてください。

f:id:dmminside:20210624190256j:plain

宇野:DMMの魅力を再発見しました。地方にいながら、全国的に見てもかなり高スキルなエンジニアやプロダクトマネージャーと話ができたり、様々な事業での体験を聞けたりできるんですよね。勉強会も沢山ありますし、キャッチアップをしやすいスキームもできていて、コミュニティも盛んじゃないですか。「チーム〇〇」ってslackもあったりして。すごい会社に自分はいるんだなと実感しました。石川で見ても北陸三県で見ても、同じようなところは多くないのではないでしょうか。

濱野:成長意欲のあるエンジニアにとって、すごく恵まれた環境ですよね。

遠藤:社外との協業は、本当に多くの部署の方々に協力してもらって実現できました。色んな課題が出てきましたが、課題解決に向けて、部署をまたいで協力していくことの重要性を改めて再認識できました。また、私は3月に東京から石川に戻ってきて、翌月からプロジェクト開始と慌ただしかったのですが、人事の方やKKRのメンバーなど、周りから助けてもらって乗り越えられました。

濱野:周囲の協力を得て、すごいスピードで進められましたね。DMMのスピードを支えるバックオフィスの凄さに改めて気付くことができたのではないでしょうか。
寺西:拠点に関係なく、優秀な方々と仕事ができるということを改めて感じました。また、このプロジェクトは抽象的な課題解決を行う内容だったので、普段と異なる視点で上長やプロジェクトメンバーと会話をするきっかけになり、拠点や人の成長について、これまで以上に向き合ういい機会になりました。

 

環境の変化に伴い物理的な障壁がなくなった今、拠点を超えたチャレンジを

f:id:dmminside:20210624190357j:plain

ー最後に、3人から金沢のメンバーにメッセージをお願いします。

寺西:リモートワークが進み物理的な障壁がなくなった今、全員が同じ条件で、挑戦しようと思えば何でもできる状況になりました。変えるべき部分は変えていきつつ、テクノロジーで課題を解決したり価値を生むような普遍的な部分については、しっかり軸を持っていきたいですね。

遠藤:自分が担当した「新たな価値の創出」では、挑戦という要素が強かったと思います。半年で常駐は終了しましたが、得られたものは大きかったです。何でも挑戦することは今までの業務にはない刺激や成長につながりますし、行動すること自体に価値があります。あまり消極的にならず、新しいことにチャレンジしてもらいたいと思います。

宇野:このプロジェクトで、チーム組成を考えるにあたって拠点は関係ないし、地方と東京といった概念もなくなったと思います。金沢というクローズドな環境に納まるのではなく、拠点にとらわれずに広い視野を持ち、貪欲に成長してほしいですね!DMMは新規事業の立ち上げが多く、社内公募や副業制度が整備されていて、新しいことにチャレンジしやすい環境なので、もっと活用してほしいと思います。
濱野:そうですね。会社の成長とともに、チャレンジ精神旺盛で若くて優秀な仲間がどんどん増えていきます。そんな中で、金沢で長く働いているメンバーにこそ、DMM.ESSENCEを最も体現する社員でいてほしい、そんな想いをもってプロジェクトを進めていました。リモートワーク導入という時流の変化によりプロジェクトは途上で終わりましたが、その想いはいまも残っています。今日集まってくれた3人のリーダーが想いを引き継ぎ、新しいカタチで金沢拠点を牽引してくれると確信しています。

 

皆様ありがとうございました!

コロナ禍で様々な状況が変わるなかKKRプロジェクトは終了しましたが、皆さんのお話を伺い、プロジェクトを通じて様々な学びがあり、大変意義があったということを感じました。拠点にとらわれず、この機会をチャンスと捉え成長していければと思います。

 

DMM.com Groupでは一緒に働く仲間を募集しています!

ご興味のある方は、ぜひ下記の募集ページをご覧ください。

dmm-corp.com