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【新卒社員の今】「DMMなら、日本のアニメを世界へ広げられる」ライツ管理部 張展豪

【新卒社員の今】「DMMなら、日本のアニメを世界へ広げられる」ライツ管理部 張展豪

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新卒でDMMに入社した社員にフォーカスし、「DMMで働く魅力」に迫る連載シリーズ「新卒社員の今」。今回は、ライツ管理部で海外窓口として働く張展豪が登場します。

「自らが架け橋となり、日本のアニメを世界へ広めていきたい」と語る張に、DMMを選んだ理由、現在の担当業務、仕事のやりがいなどについて語ってもらいました。

 

【目次】

 

キャリアの原点は、子どもの頃に中国で見た「日本のアニメ」

 

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張 展豪(ちょうてんごう) DMM pictures ライツ管理部 海外窓口

2017年に新卒でDMMへ入社。2020年からチームリーダーとして、DMMが保有しているアニメやゲームの権利売買の交渉を担当している。社内でのあだ名はandy。

 

——就職活動のときに優先していたことは何ですか?

:「日本のアニメを世界に広げる仕事」がしたいと考えていました。

私の出身は中国ですが、子どもの頃から日本のアニメが大好きでした。日本にやってきた理由は、アニメに登場する日本ならではの文化や生活に魅了されたからです。

アニメ好きが高じて、高校入学のタイミングで日本に留学。シンガポールで暮らしていたこともあるので海外生活に抵抗はありませんでしたが、日本での生活は思っていた以上に過ごしやすいものでした。日本の生活が楽しく、いっそう日本の文化にどっぷりハマっていったんです。

ただし、言語の壁を越えるのには苦労しました。日本語を学びはじめたのは留学してから。高校に入学した当初は、クラスメイトとコミュニケーションを取ることもままならず、寂しい思いをしたこともあります。

そんな自分を支えてくれたのも、やっぱりアニメでした。アニメは私にとって、日本語の教科書です。独特の言い回しも、ほとんどアニメから教わっています。

毎日のようにアニメを見ていたので、将来はアニメやエンタメ業界で働き、大好きな日本と故郷の中国との架け橋になりたいと考えるようになりました。

 

——アニメに関われる会社がほかにもあるなかで、DMMを選んだ理由は何ですか?

:いくつか候補があったなかで、「私が働く場所はここだ」と直感したのが、DMMでした。

DMMが手がけている事業は中国でも知名度があったので、とりあえず話を聞いてみたくなり、外国人留学生向けの合同説明会に参加したんです。そこで、DMMなら「大好きな日本のアニメを世界に広められる」と確信しました。

当時はまだDMMがアニメ業界に参入して日が浅かったのですが、それでも世界を意識して事業をつくっていました。その姿勢を見ていると、いずれ日本のアニメ業界を牽引する存在になるだろうと思えたのです。

DMMの自由な社風も、自分にぴったりだと感じました。さまざまな国籍の社員が在籍しているDMMは、社風もグローバルです。多様性を重んじる風土があり、評価で重視されるのは成果。海外出身の私にとって働きやすい環境だと思いました。

 

「DMM pictures」ライツ管理部で海外窓口を担当している張展豪の1日

 

——入社後は、どのような仕事を担当してきたのでしょうか?

張:入社してからずっと、ライツ管理部に所属しています。そこで、DMMが手がけるアニメーションレーベル「DMM pictures」の海外窓口として働いています。

入社当初は、ライツ管理部が立ち上がったばかりだったので、チームリーダーのサポート役として、海外セールスの運用をゼロから築き上げることに従事していました。

3年目からチームリーダーを任せていただいて、海外への販売をメインで担当しています。

 

——ライツ管理部の海外窓口とは、具体的にどんな業務ですか?

張:中国を中心とした海外の企業に対し、DMMが保有しているアニメやゲームの権利売買の交渉を行っています。

原作があるタイトルは海外にも熱狂的なファンがいて、ファンからの後押しなどで交渉はスムーズに進みます。一方、オリジナルタイトルの交渉は、なかなか苦戦します。「本当に人気が出るのか?」を証明するためには、背景から丁寧に伝えないと納得してもらえないんです。

そういった苦労もありますが、「海外でも通用するアニメを生み出す」のが私たちのミッション。海外で人気のアニメなどの傾向は常に追っていますし、アニメプロデューサーとも密にコミュニケーションを取ることで、世界に通用するオリジナルアニメの製作をサポートしています。

 

——仕事ぶりがイメージしやすいように、代表的な1日のスケジュールを教えてください。

 

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張:朝10時に出社し、そこから30分ほど海外のアニメ事情をチェックしたり、自分が受け持っている作品の海外での放送状況を確認したりします。

そして、10時半から1時間くらいメールチェックを行います。アニメの監修に携わっている場合もあるので、メールのやり取りは多い方かもしれません。

13時からは、1時間ほどランチ休憩を取ります。今はコロナ禍ということもあり、チームメンバーと外食ができないので、アニメを見ながらランチをしています。1時間のまとまった時間でアニメ事情をインプットできるので、私にとってはとても重要な時間です。

14時からは、社内ミーティングを1時間ほど行います。アニメ事業部のプロデューサーとタイトルについて話し合うのが主な内容です。

15時から2時間程度は、海外のプラットフォームと連絡を取り合います。現在は電話でのコミュニケーションがメイン。アニメの情報を交換したり、交渉を行ったりします。

それが終わると、デスクワークに移ります。英語で書かれている契約書の内容や、法務と話し合いながら作品内容の権利について確認を行い、19時には退社しています。

 

——国内とも国外ともやり取りしなければならない仕事は大変なことも多いと思いますが、どのようなところにやりがいを感じますか?

張:DMMに入社してから5年が経ちましたが、就活時に考えていた「アニメに携わる仕事で日本と世界の架け橋になる」というビジョンを一歩ずつ叶えられている実感があります。

海外でアニメが放送された後は必ずSNSを確認しているのですが、「おもしろかった」「来週が待ち遠しい!」などのコメントであふれ返っていると、「自分の仕事で感動してくれる人がいるんだ」とグッとくるものがありますね。

ファンの歓びに触れる瞬間は、自分の好きなものが世界で認められていると感じる瞬間であり、仕事への熱が高まる瞬間でもあります。

 

ハイスピードで成長できるDMMで、大好きな日本のアニメを全世界に届ける

 

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——やりがいを持って今の仕事を続けてきて、自分自身に変化はありましたか?

張:交渉力とコミュニケーション能力が身についていると思います。

海外のプラットフォームとの交渉に関しても早い段階から任されていたので、海外の企業に対する交渉スキルやコミュニケーション能力をハイスピードで身につけることができました

また、DMMは社員全員が挑戦できる環境が整っていて、社歴が浅いうちからいろいろなことに挑戦させてもらえます。つまり、打席が多い会社なので、成長するスピードが早いと感じています。

 

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——DMMで働く魅力はほかにもありますか?

張:たくさんありますが、最大の魅力は自由な社風だと思います。

私は海外出身ということもあり、毎日スーツを着て堅い日本語を使う伝統的な日本企業より、多種多様な社員が働いているDMMのような会社の方が肌に合っていると感じています。しかも、何事にも自由にフルスイングさせてくれる環境なので、最終決定までの企画運営や調査などは自分なりの方法でチャレンジできます。自分のやり方で成果が出るとやりがいが生まれ、向上心もどんどん高まっていると実感しています。

 

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——張さんは今後、どのような目標を立てているのでしょうか。

張:配信権を獲得するだけでなく、IPを用いてアニメの商品やフィギュアなど、新しい価値を提供できるよう取り組んでいきたいと考えています。

DMMは現在、50以上の事業を展開しています。既存の事業とアニメのIPを駆使すれば、まだまだ新たな事業が生まれると思うんです。より強力なIPを手がけることに注力して社内の事業部と連動し、大好きな日本のアニメを新しいプロセスでより多くの人へ広めていくことが目標です。

 

——最後に、DMMへの入社を検討している後輩候補にメッセージをお願いします!

張:日本のアニメ文化は、国際的な競争力を持っています。技術は数年で成長するものですが、文化は長い時間をかけて醸成していくものだからです。日本のアニメ文化は、これからも世界と戦える武器であり続けますし、持続的に発展していくと考えています。

その一方、日本のアニメの魅力が世界の隅々まで届いているわけではありません。まだまだ伸び代があると思っています。未開拓の地に足を赴き、より多くの人々が日本のアニメを楽しんでもらえる環境を一緒に築いていきましょう

私の話を聞いてDMMに興味を持っていただけたなら、ぜひエントリーしてみてください。DMMなら全世界に日本のアニメの魅力が届けられると、私は本気で信じてます。

 

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編集・構成/平 格彦 協力・原稿/オバラミツフミ、鈴木花佳 写真/高山 潤也