松縄 貴重(まつなわ たかしげ) エンターテインメント&EC本部 オンラインクレーン事業部 事業部長
新卒で東証一部上場WEBコンテンツプロバイダ企業へ入社し、史上最年少執行役員に就任。2020年5月にDMMに入社し、エンターテインメントにおける新規事業を次々と手掛け、現在は「DMMオンクレ」の事業部長を務める。
「マツケンサンバⅡ」×「DMMオンクレ」のコラボCMを放送
松平健さんのCM、かなりインパクトがありましたね!
ありがとうございます。「マツケンサンバⅡ」の世界観と「DMMオンクレ」の要素を上手く融合できたと思います。いま「DMMオンクレ」では実際に、マツケンさんのグッズも展開しているので、ぜひ多くの方にプレイしていただきたいです。
おすすめのグッズはありますか?
個人的には、マツケンさんと一緒に添い寝ができる「ロングクッション~マツケンと添い寝しよ?~」ですね。良い夢が見られると思います。
マツケンさんのCM
スマホでプレイ!「オンラインクレーンゲーム」
オンラインクレーンゲームはどういったサービスなのでしょうか?
スマートフォンやPCを使って実物のクレーンゲーム機を遠隔操作し、24時間どこからでもクレーンゲームを楽しめるサービスです。2011年ごろから始まり、コロナ禍でゲームセンターに行きにくくなった2020年に大きく拡がりました。現在は200億円程度の市場規模があると言われています。
となると2022年からサービスを開始したDMMオンクレは、後発という位置づけになると思いますが、なぜ参入したのですか?
DMMがこれまで培ってきたWebサービスの開発運営や、ゲーム、アニメ、マンガなどのエンターテインメント分野の知見を活かせると考えたためです。 また、自分がもともとクレーンゲームのヘビーユーザーだったこともあり、まだまだユーザー目線が足りないプロダクトが多いと感じていました。
DMMオンクレの良さはどこにありますか?
一番は景品ですね。リアルなゲームセンターだとショッピングモールにあったりお客さんも親子連れだったりしてメジャーなキャラクターの景品が多い。
一方オンラインクレーンゲームの強みは24時間365日誰でもできてロケーションを選ばないこと。だからコアなファンの方が欲しいグッズも揃えられます。
いまでは3,000種類の景品を展開しており、ぬいぐるみやフィギュアなどの王道景品はもちろん、食品や日用品など日々の生活に役立つ景品も数多く展開しています。
なるほど。それだけの景品を展開するためには、クレーンゲームの数も相当必要なんじゃないですか?
現在「DMMオンクレ」では、約500台の筐体を保有しています。1台の筐体を2つに区切っているため、プレイ可能なステーションは1,000以上になります。
それは凄いですね。他にも「DMMオンクレ」ならではのポイントはありますか?
例えば景品が送られてくるこの段ボールは、獲得した景品をディスプレイしたまま保管できるデザインになっており、ユーザーの方からご好評をいただいています。
なるほど。これは初心者の方はもちろん、クレーンゲームファンの方にも喜んでいただけそうですね!
もちろんクレーンゲーム好きの方にも楽しんで頂けるサービスですが、クレーンゲームに自信のない人や、ほとんどプレイしたことがない人にもおすすめですよ。
「DMMオンクレ」はクレーンゲーム初心者にもおすすめ!
具体的にはどういった点が、初心者の方におすすめですか?
まずは、「アシストゲージ」という機能を搭載している点ですね。1回プレイするごとにアシストゲージが増え、ゲージが満タンになるとあと一押しで獲得できるような位置に景品を移動しています。「DMMオンクレ」が業界で初めてこの機能を搭載。同様の機能を搭載したサービスも徐々に増えてきました。「アシストゲージ」はほぼ全ての景品で溜まるので、いつかは景品を獲得することができます。
ほかには、0円で操作の練習ができる練習台があります。景品の獲得はできませんが、初めて「DMMオンクレ」を遊んでいただく場合は、まず練習台からプレイしていただくのもおすすめです。
操作に自信がなくて不安な方も、安心してプレイできそうですね!
小学生のとき「アームの弱さに落胆」
先ほど、松縄さんご自身がクレーンゲームユーザーというお話がありましたが、いつ頃からプレイしていたんですか?
小学生くらいからですかね。毎週末母親にデパートのゲームコーナーに連れていってくれと言ってはクレーンゲームばっかりやって。 実は最近実家からクレーンゲームをやってる絵日記が出てきまして…
小学生時代から既にアームの弱さに注目していたとは!(笑)
ヘビーユーザーとしての経験が、そのまま飾れる段ボールやアシストゲージなどのアイディアにも繋がっているんですね。
その部分は大きいと思います。他にも、アームが景品(※「DMMオンクレ」の場合はダミーの箱)に触れたものの微動だにせず、がっかりさせてしまうことを防ぐために、「この台のアームが弱いのでパワーをあげてほしい」という指示を直接私が出すこともあります。
なるほど。ユーザー目線を徹底しているということですね。
それではここからは、「DMMオンクレ」公式アンバサダーである「もっかいちゃんねる」メンバーの、もっかいさんともじゃさんから、クレーンゲームのコツについて教えてもらおうと思います。
クレーンゲームYouTuberが教えるクレーンゲームのコツ!
<もっかいちゃんねるプロフィール>
鹿児島を拠点に活動中のクレーンゲーム実況YouTuber。「もっかい」を中心に全国を旅しながらUFOキャッチャーの攻略や裏技、オススメの店舗紹介をメインに活躍中!
YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@one_more_mokkai
「もっかい」さん、「もじゃ」さん、よろしくお願いします!お二人はクレーンゲーム実況YouTuberということですが、どのくらいクレーンゲームをプレイしているんですか?
基本的には週に3~4回、どこかのゲームセンターにお邪魔してクレーンゲームに触れていますね。今ではゲームセンターの床を見ただけで、どこの店舗か当てられます(笑)。
それは凄すぎます……(笑)それでは早速クレーンゲームのコツについて、教えてください!
お任せください!クレーンゲームには様々な遊び方があるのですが、今回は「DMMオンクレ」で多く採用されている3つの遊び方と、そのコツについて徹底解説します!!
①「橋渡し」
「橋渡し」は、2本の棒の上に景品が乗っている台です。
箱が2本の棒に対して横向きになるように動かしていきます。 左右どちらかのアームで箱を掬うようにしてずらしていき、箱の一角を棒の下に落とします。最後は浮いている部分からアームを入れて箱をすくい、棒の間に落として獲得!
「橋渡し」はクレーンゲームで最も定番の遊び方ですね。実力がつけばどんどん獲得までの手数を減らすことができます!
「橋渡し」のコツはこちらにまとめました!
「橋渡し」には、縦ハメ・横ハメ以外にも色々な技がありますが、まずはこの2つから挑戦してみてください。
なるほど!クレーンゲームといえば、「箱を掴んで持ち上げるもの」というイメージでしたが、「箱をずらして隙間から落とす」というのは初めて知りました!
②「前落とし」
「前落とし」は、「橋渡し」と比べて手前に傾斜がついている台です。箱の下半分を左右にずらし、手前に落としていきます。
左右どちらかのアームで箱を掬うようにしてずらし、次の一手では逆側を動かします。最後はアームで箱の下側を押して獲得!
「前落とし」のコツはこちらにまとめました!
景品を手前にずらしていけば落とせるシンプルな遊び方のため、初心者の方にもおすすめです。
こちらも、「橋渡し」と同じように、片方のアームを使って箱を徐々に動かすというのがポイントですね。クレーンゲームの攻略方法が段々分かってきた気がします…!
③「たこやき」
「たこやき」は、ピンポン玉をすくって、穴がたくさんあいた板の上に落とす台です。穴の中に1つだけある当たり穴に玉が入れば獲得です。
「たこやき」のコツは……ありません!!
なんと……!コツがないというのはどういうことですか?
「たこやき」は、例えば1回で4つのピンポン玉を掬えたとしても、当たり穴に入らなければ意味がありません。逆に1回でピンポン玉を1つしか掬えなくても、その1つがいきなり当たり穴に入ることもあります。そのため、「たこやき」はその時々の運が大切です。スキルに自信がない方、初めてクレーンゲームをプレイする方は、まず「たこやき」からスタートしてみるのもおすすめです!
最後に、松縄さんから読者の方に一言お願いします。
「DMMオンクレ」では、今後もユーザー目線に立ってサービスの改善を続けていきます。 魅力的な景品もさらに増やしていく予定ですので、ぜひ一度プレイしてみてください!
なお、10月20日(金)から10月22日(日)の3日間限定で、「#DMMオンクレで毎日がカルナバル〜ビバ!サンバ!あなたとオレ!〜」をマークイベントスクエア(渋谷マークシティ イーストモール1階)にて開催します。
「マツケンサンバⅡ」のバックダンサーである腰元ダンサーズさんと写真を撮影できるほか、マツケンさんがプリントされた限定クリアファイルの配布なども行いますので、ぜひお越しください。