DMMグループの一番深くておもしろいトコロ。
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よりスマートな未来を築く!DMM×福岡県 大川市のDX推進の取り組み

DMMグループの一番深くておもしろいトコロ。

福岡県大川市では、総務省による自治体DX計画の策定を受けて市長がDX推進に力を入れることを宣言。自治体におけるDX化は様々な課題が掲げられていますが、市長自らがDX推進チーム「TEAM DOX(DigitalでOkawaをTransformation)」を立ち上げ、役所全体でのDX推進をスタートさせました。 具体施策として、3ヶ月という短期間で、既存のサービスからLINEを使った新たなサービスに移行することを決断し大きな一歩を踏み出しましたが、その背景にはDMMとの連携が大きく影響していたようです。 さらに「スマート公共ラボ電子申請」や「Excel・Webデザイン・プログラミング無料体験会」はどんな取り組みなのか、また、実施したことによって明らかになったDXの可能性について聞きました。 「DMM×地方自治体」だからこそ実現できるDXとは何か、そのゴールはどこにあるのかについて、深掘りします。 (聞き手:野口万紀子)

  • 倉重 良一(くらしげ りょういち)福岡県大川市長

    1977年福岡県大川市生まれ。2002年JA福岡中央会に入職。2016年大川市長に就任し、現在2期目。市民の笑顔のため「We Love 大川」の信念の下、全ての世代が安心して暮らせるまちづくりを行っている。趣味は料理、読書、ジョギングで、地元産の食材を使った料理動画もYouTubeにアップされている。

  • 西田 直光(にしだ なおみつ)福岡県大川市企画課DX担当係長

    2000年大川市役所入庁。税務課にて早くからExcelやAccessを使った業務改善に着手した後、電算システム係に配属され、基幹系・情報系システムの更新などを担当。その後、農業水産課を経て、対面でのコミュニケーションの重要性を実感。2021年から現職となり、DMMと協同で大川市デジタルトランスフォーメーション加速化事業に従事。

  • 片山 尊(かたやま たける)地方創生事業部

    2015年DMM.comに入社。MVNO事業の企画営業、オンラインサロンなど複数の新規事業の立ち上げを行う。2019年より新設された地方創生事業部に参画し、2020年9月より同事業部の事業部長に就任。総務省の制度の地域活性化起業人を活用し、2020年からは三重県鳥羽市で、2021年からは福岡県大川市で地域活性化のアドバイザーとして業務を行っている。

  • 神山 準(かみやま じゅん)地方創生事業部

    前職ではCSR活動の一貫として地域活性化、まちづくりイベントの企画や運営、プロモーションなどを経験。2022年1月にDMM.com入社後、地方創生事業部では各地の自治体とDX推進にかかわる事業の企画・進行、各種ベンダーとのアライアンスなどの業務を行っている。大川市では「デジタルトランスフォーメーション加速化事業」のプロジェクトマネジメントを担当。

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