DMMグループの一番深くておもしろいトコロ。
カルチャー

技術職限定福利厚生「DMM Tech Empowerment」

DMMグループの一番深くておもしろいトコロ。

こんにちは!コーポレート室の成澤です。 DMM.comには、エンジニアやデザイナーなど技術職に従事する方のための、自己研鑽や快適な業務環境を支援するサポート制度「DMM Tech Empowerment」があります。 今回は「DMM Tech Empowerment」を、利用者の声とともにたっぷりご紹介します!

カンファレンス参加支援

「カンファレンス参加支援」とは、カンファレンスへの参加および登壇における、参加費・交通費・宿泊費の支援を行うものです。
首都圏や海外で開催されるカンファレンスの参加にかかる以下の費用を会社が負担します。

  • 航空券代
  • ホテル代
  • 現地でのタクシー移動代
  • イベント参加チケット代

遠隔地での開催であっても積極的に支援を行っています。

過去には、この制度を利用して「Google Cloud Next(@サンフランシスコ)」や「AWS re:Invent 2022(@ラスベガス)」に参加したエンジニアやデザイナーも。
オンラインでイベントに参加することもできる時代ですが、日本を出て他国のエンジニア・デザイナーと交流することで、技術力の向上やモチベーションアップに繋がっています。

カンファレンス参加支援を利用した場合、DMM insideでの参加レポート寄稿や、社内イベントでのプレゼンが活発に行われるため、参加できなかったメンバーも持ち帰った生の声を聞くことができます。

過去の参加レポート

  • Google Cloud Next'19 Report

https://inside.dmm.com/articles/google-cloud-next19/

  • re:Invent 2022参加レポート

https://inside.dmm.com/articles/aws-reinvent2022/

以前、「re:Invent 2022」に参加したマーケティングテクノロジー部 濱田さんに話を聞いてみました。

海外のカンファレンスに参加してどんな学びがありましたか?

質問者の写真 濱田さん

世界の様々な企業(SamsungやYahoo、Amazonなど)から事例やアーキテクチャを学ぶことができました。また、世界規模のサービスを展開する上で、どういう視点や粒度でアーキテクチャ設計しているか、というのは参考になりました。 DMMの配信サーバーと他社の配信サーバーを比較することができたことで、まだまだ自社の配信サーバーに改善の余地があることがわかってよかったです。

カンファレンスで学んだことは普段の業務に生かされていますか?

質問者の写真 濱田さん

現在、開発リードを行っている配信基盤プロジェクトのアーキテクチャ設計で参考にしています。また、持ち帰った情報をもとに社内勉強会を開催しました。

AWS・GCP・Azure実弾演習場

「AWS・GCP・Azure実弾演習場」とは、AWSやGCP、Azureを使った環境構築スキル習得のため、月$100まで自由にAWS・GCP・Azureを使って学習ができる制度です。

挑戦する環境を提供することで、成功も失敗も経験し、1人1人の能力を高めてほしいという思いから、この制度ができました。

AWS実弾演習場を利用している23卒の萩原さんに話を聞いてみました。

AWS実弾演習場を使ったきっかけは?

質問者の写真 萩原さん

今後配属先でAWS等を使うことがほぼ確定しており、早めに慣れておきたいと思ったからです。

実弾演習場ではどんなことをしていますか?

質問者の写真 萩原さん

Terrafrom(*)などのツールを使って実際にクラウドを構築できるかや、セキュリティ的な観点でどうすればより良いクラウドができるかを考えて色々構築しています。

(*)マルチクラウド上のコンピュータやネットワークの構築を自動化するツール

新卒技術研修で、S3を使って画像をアプリ側に公開することがあるので、そういった機能を作る際に実弾演習場での経験が役立っているようです。

勉強会・コミュニティ支援、資格取得支援、リファラル50

勉強会・コミュニティ支援

エンジニアやデザイナーのオープンなコミュニティ形成に関わる運営の支援を行うものです。

エンジニアの方にはお馴染みの「ビアバッシュ」も定期的に開催されています。
「ビアバッシュ」とは、ビールを飲んだり軽食を食べながら、LT(短いプレゼン)をして交流するイベントです。

リモートで普段顔を合わせる機会が少ない技術職の方にとって、横の繋がりを作る良い機会になっています。

資格取得支援

各種技術関連の資格取得に関して、受験費用を会社が負担しています。
たとえば、「情報処理技術者試験」や「Python3 エンジニア認定基礎試験」といった資格試験が対象です。

23卒の井内さんは、研修でAWSについて学んだあと、「AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト」を受けたそうです。

質問者の写真 井内さん

短期間での勉強は大変でしたが、合格すれば受験費用が全額補助される制度のおかげで、モチベーション高く試験勉強に取り組めたと思います。無事一発合格できました!

リファラル50

社員の採用経路のうちリファラルが占める割合を50%以上に高めるための制度。
組織風土へのマッチ度合いが高いメンバーの採用を目的としています。
リファラル50導入の背景や、スタートから1年後の結果など、詳細は以下の記事もご覧ください!
DMMの社員紹介制度「リファラル50」とは? 取り組み内容と2019年の結果公開!

おわりに

DMMはエンジニア・デザイナーの方のスキルアップを支援することで、市場やコミュニティ全体への貢献を目指しています。
今後も、必要に応じて柔軟にサポート制度の拡充を行っていきますので、ぜひご注目ください!

DMMグループでは、一緒に働く仲間を募集しています。
採用情報|DMM Group

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