DMMグループの一番深くておもしろいトコロ。
カルチャー

シント=トロイデンVVの岡崎慎司、橋岡大樹ら4選手がJヴィレッジでのサッカー教室に参加!

DMMグループの一番深くておもしろいトコロ。

2023年5月21日(日)サッカーの聖地である「Jヴィレッジ」を拠点に、サッカーベルギー1部リーグ「シント=トロイデンVV」による小学生の子供たち向けのサッカー教室を実施。 ※DMMは2017年にシント=トロイデンVVの経営権を取得し、クラブを運営しています。 参加したのはシント=トロイデンVV所属の橋岡大樹選手、岡崎慎司選手、林大地選手、原大智選手の4名(※2023年5月21日(日)時点所属)。福島県在住の子どもを中心に、約140名の小学生と交流しました。 選手たちからのコメントやイベントの様子をお届けします。

岡崎選手「みんなと一緒にサッカーができて楽しかった」

2021年から行っているJヴィレッジチャレンジ。DMMの地方創生事業として福島県と交流を深める中で、シント=トロイデンVVが掲げる若い選手の育成の必要性や子ども達の夢をサポートする重要性に共感いただき、2021年よりイベントを共同開催しています。
今回サッカー教室に参加したシント=トロイデンVVの4選手。小学生と笑顔で楽しく練習していたのが印象的でした!

岡崎 慎司選手

子供たちと交流してどうでしたか?

楽しかったですね。この年代の子たちとサッカーをする楽しみというのは、プロでやるサッカーの楽しみとはまた違って、本当に大事なものを教えてくれるし、少しでも自分たちが触れ合ったことで、何かサッカーの楽しみであったりモチベーションに変えてくれたらうれしいです。

「大事なものを教えてくれる」子供たちが教えてくれた大事なものって?

ボールを追いかけるっていう基本的なことができるっていうのは、大人になってからだと考えが先で、走ることができなくなるというのはよくあります。それを思い出させてくれるというのは子どもたちだと思うので、本当にこういう気持ちを大事にしてほしいなと心から思っています。

今後のビジョンは?

ここまでサッカーをやってきてまだ自分の中で燃えているものがあるので、それが終わるまでって考えたときに40歳までかなと思っています。

ヨーロッパで生活することが普通になっているし、40歳まで長く続けていれば、ヨーロッパで何かやりきったって自分が思えるのかなと思います。

橋岡 大樹選手

子供たちと交流してどうでしたか?

子供たちから僕たちがものすごい元気をもらえたので、何年後かにみんなと一緒にプレーできたらすごい嬉しいなと思いました。

子供の頃のサッカー教室での思い出はありますか?

サッカー教室で教えてもらった人と一緒のピッチでプレーすることはなかったですけど、プロの選手と練習したりすることはありました。僕が今はプロの選手として子供たちに夢や希望を与えられる立場にあるので、プロ選手ってすごいなって思わせられるようになりたいなと思いました。

来シーズン以降、どんな風にしていきたいですか?

日本代表に入ってレギュラーを掴むっていう部分で、まずひとつそこを目標にしてやっていきたいです。そのためには、他の部分でもステップアップしないといけないと思っているので、まだ何も確定してるわけではないですが、ヨーロッパ5大リーグを目指したいです。常にいい準備をしながら、やっていこうかなと思っています。

日本に帰ってきて、楽しみにしてたことは?

日本食を食べること。サザエとか牡蠣をめちゃくちゃ食べました。もう3日連続で牡蠣を食べました(笑)。

原 大智選手

子供たちと交流してどうでしたか?

オフ期間なので、あまり動いてなかったんですけど、すごく楽しくて、みんなと触れ合うことで、 改めてサッカーの楽しさを感じました。JヴィレッジはJ3でプレイした以来だったんですが、すごく自然もあって、気持ちよくサッカーできていい日を過ごせました。

子供たちと一緒に練習したことで、何か思い返したことは?

自分のちっちゃい頃を思い出しましたし、 ここから這い上がってプロになってくれるのを本当に心の底から願ってます。子供たちに希望を与えられるように、僕ももっと頑張りたいなと思います。

今期振り返ってどういうシーズンでした?

なかなか難しいシーズンだったんですけど、すごく自分にとっては有意義なシーズンでした。 自分は失敗してから這い上がる選手だと思ってるので、今シーズンは自分の実力のなさに気づけましたし、しっかり結果で返せるように頑張っていきたいです。

来期以降の目標やビジョンは?

実力があればどこのチームにもいけると思っています。みんなを追い抜けるような選手になるので、見ててほしいです。

林 大地選手

子供たちと交流してどうでしたか?

やっぱり子供たちと触れ合うことで、すごい元気をもらいましたし、こういう機会って素晴らしいなっていうのと、自分は選手なのでみんなにたくさん応援してもらえるように、もっと頑張らないといけないなという風に改めて思いました。俺は大阪出身なので、ガンバの選手とこういうサッカースクールはすごい思い出に残っています。自分が教える側になるとは感慨深いものですね。

同じフォワードの先輩として岡崎選手と昨シーズン一緒にやってみてどうでした?

すごい実績がある方で、熱心に色々教えていただきましたし、おかさんの持ってる考え方、どういうメンタリティーで世界で戦ってきたかっていう話も聞けました。プライベートでは優しい兄ちゃんじゃないですけど、可愛がってもらって、飯連れてってもらったり。大好きな岡崎選手です。

来期に向けては、どういう風になっていきたい?

しっかり2桁得点をほんまに取りたいですね。まだ取ったことないんで。年間通してとかだとあるんですけど、リーグだけでっていうのはないので、しっかり結果を残して代表に入りたいです。大きな目標に向かって日々努力していきたいと思います。

シュートやドリブル練習、選手5名vs小学生25名のミニゲーム

イベントは3つのチームに分かれての練習と、橋岡選手、岡崎選手、林選手、原選手、YouTuberとして活躍する那須大亮さんの5名vs小学生25名のミニゲームを実施。選手が小学生に直接指導しながら一緒に練習を行いました。

橋岡選手はドリブルのコツを指導。
「楽しくやりながら、勝負にこだわる。練習でも相手がいるかのように意識してね」
「元気よくやってほしい。サッカーはチームスポーツ。声を掛け合ってやっていこう!」と盛り上げました。

シュートのコツを指導した林選手は「毎日練習しないと感覚が鈍る。一日一日練習を積み重ねよう!」「苦手な方の足でもシュート練習してみよう。たくさん練習して一緒にプレーできる日を楽しみにしてるよ」とコメント。

岡崎選手は「いいシュートが打てるポジションをこの練習で見つけてほしい。自分が打ちやすいところでボールを止めてしっかり振り抜こう!」とアドバイスしていました。

ミニゲームでは、選手たちと那須さんの5名vs小学生の25名。選手たちは小学生に囲まれながら真剣プレー。選手も小学生も大盛り上がりでした。

空き時間には選手を囲んで自然と輪ができていました。

小学生から「ドリブルで抜けないとき、どうしたらいい?」という質問に、橋岡選手は「スピードの強弱が大事だよ」と回答。また「試合前は緊張する?」という質問には「プロになった今でも試合は緊張するよ。みんなもプロまでいけるようにがんばってね!」と伝えました。

閉会式では代表して岡崎選手から「みんなと一緒にサッカーができて楽しかった。サッカーが好きという気持ちも伝わってきました。これから失敗や悔しい思いをすることがあると思うけど、プロの舞台でみんなにまた会えるのを楽しみにしています」とコメント。

選手それぞれとじゃんけんし、勝ち残った小学生に選手のサイン入りユニフォームをプレゼントしました!

最後は全員での写真撮影とサイン会。

イベントに参加した小学生から
「選手たちとの練習に参加して、シュートの力が上がったと思う」
「じゃんけんに勝って、林選手のユニフォームをゲットできて嬉しかった」
「ボールを蹴るのが上手くなった。将来の夢はサッカー選手になること。ドリブルが上手い選手になりたい」
「普段は会えない選手に会えて、言葉にできないくらいめちゃくちゃ嬉しかった!将来はプロのサッカー選手になりたい」
と、笑顔で答えてくれました。

今回のイベントに参加したみんなのなかから、プロサッカー選手になる子が出てくることを楽しみにしています。

次回は2023年12月に中学生のチャレンジイベントを開催予定!

参加いただいた選手、小学生、保護者の方々ありがとうございました!

次回は、Jヴィレッジにて中学生のチャレンジイベントの開催を予定しています。

シント=トロイデンVVは「ここから、世界へ」というビジョンのもと、若い才能ある選手の欧州挑戦、さらには欧州から世界へのステップアップを応援しています。

今回イベントに参加した選手の中には、さらなる挑戦の道に進む選手もいるでしょう。

これからも世界で活躍する選手たちの応援をよろしくお願いします。

「Jヴィレッジチャレンジ2023poweredbyシント=トロイデンVV小学生サッカー教室」の詳細はこちら
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