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日本企業初! 欧州サッカー1部リーグのクラブ運営で求められる力

日本企業初! 欧州サッカー1部リーグのクラブ運営で求められる力

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こんにちは、人事部 小谷野です。
2017年11月、ベルギー1部リーグ、シントトロイデン(以下、STVV)の経営権の取得をDMMが発表しました。社内でも驚きの声が広がるとともに、「DMMがなぜ⁉」と多くメディアにも取り上げていただきました。

今回はそんなフットボール事業に迫るべくSTVV 会長の村中さんに、DMMがサッカークラブ経営に乗り出した背景や、今後の展開、現在求めているポジションや活躍してほしい人物像についてお話しを聞いてきました。 

むらなか ゆうすけ

村中 悠介

 

2002年にDMM.comグループ入社。動画配信事業を始め、電子書籍事業、公営競技事業、アミューズメント事業、ライブチャット事業など数多くの事業を立ち上げ、DMM.com全売上の半数近くを作り上げる。2011年より取締役就任、現 合同会社DMM.com COO。株式会社 STVV(ベルギーサッカー1部リーグ チーム運営会社)と株式会社 DMM technologies(ベトナム現地法人 tec関連事業)の会長を兼任。

日本とベルギーのクラブ運営の違い

昨年、ベルギーのサッカークラブを買収するという発表を聞いて、私たち社員も驚きました!フットボール事業立ち上げの背景、キッカケを教えてください。

2016年12月くらいに「サッカーチームを海外で持つのはどうですか?」という提案をもらっていて、いろいろ調査していたんです。

サッカー事業は収益の構造がシンプルで、スポンサー収入、選手移籍収入、入場料収入、放映権収入、あとは試合の運営収入くらいなんです。そういった構造を踏まえて、日本国内の状況とも照らし合わせながら、例えば順位が上がると放映権がいくら違ってくるのかとか、そういった点を見ながら投資を決断しました。

日本とベルギーで運営の違いはあるのですか?

やってることに大きな違いはありませんが、スタッフ人数はかなり少ないです。もう少し人数を増やして運営の質を上げていきたいと考えています。

Jリーグの試合を見に行ったことありますか? 実はJリーグの運営はすごく手厚くて、スタジアムに入る前にいっぱい出店があって、イベントもやってたりと、試合が始まる前からすごく盛り上がってるんです。「カブトムシを捕ろう」みたいなイベントもやってましたね!

そうすると子供たちがたくさん集まってきて、遊んで、その後に試合を見て。ハーフタイムとかも含めていろんな仕掛けがあるんです。そういう試合以外のことでも楽しめるから「また行きたいね」っていう人も増えるのだと思います。

最近になってベルギーのビジネススタッフを何名か増やすので、現地のサポーターたちに「また行きたい」と思ってもらえるような施策を充実させていこうと思っています。

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とにかくやりきる、実行力がDMMの強み 

DMMがフットボール事業に参入する強みはどんなところだと思いますか?

サッカーに関係ないから良いんじゃないかな。DMMはいろんな事業をやってるから、特にサッカーに強みがあるということではなくて、一つの事業として、経営を立て直し、新しい取り組みを考えていくことができるはずだと思います。

基本的にはサッカーチームも会社も仕組みは一緒だと思っていて、監督が現場の事業部長で、自らコーチを連れてきて、選手を育てていってやっと結果が出る。それって会社と全然変わらない。ビジネスとしても一緒で、今ベルギーでは弱いチームとの対戦だとあまり人が来ない、強いチームとだと人が来るという状況なんですがそれも関係ない状態にしたい。「チームを応援する」ということだから、相手が誰であれ人が来るという方向に持って行きたい。Jリーグはそれがうまくいっていると思います。 

そのための施策って地道で小さな整備が多いんですが、「おもしろかった! また行きたい!」と思ってもらえるような仕掛けをたくさん作ることが大切だと思ってます。正直どれが当たったかっていうのは数値的にも出しづらいんですが、積み重ねなんですよね。とにかくやりきる、そういう実行力はDMMの強みなので、そういう意味でも向いてると思います。

f:id:dmmlabotech:20180702141206j:plain出典:STVV

誰も見たことのない景色を

買収から約1年が経った今、フットボール事業で働く魅力を教えてください。

これから日本人の選手も続々入って来るだろうし、チームを強化していってまさに上の順位を目指していくフェーズです。ベルギー1部リーグのチームを買収した日本企業は初めてなので、これからまだ誰も体験したり、見たことがない景色を見ることができると思います。

今フットボール事業に在籍しているメンバーは、みんな情熱的ですね。日本で誰もやったことがない仕事なので、情熱を持っていかないとスポンサー取るのも大変ですよね。「サッカー好きじゃないといけないですか?」ってよく聞かれるんですが、これから好きになってくれてもいいと思います。やっぱり好きにならないと伝わらないですよね。

村中さんご自身もサッカー好きなんですよね。

好きですよ、ずっとやってました。まさかサッカーがビジネスになるなんて思ってもなかったですけどね(笑)。

今、フットボール事業で求めているポジションや活躍してほしい人物像を教えてください。

日本国内だけではなくベルギーの人と一緒に仕事をしているので、チームワークが欠かせません。コミュニケーションをとって周りをどんどん巻き込んでいける人が活躍できると思います。

業務としては日本では主にスポンサー取り。そして決まったスポンサーとのベルギーでの展開、ベルギー側と詰める調整業務などがあります。例えば デサントジャパン株式会社と、オフィシャルサプライヤー契約が先日発表されましたが、そこでは選手のユニフォームのデザインや印刷方法など細かいことをいろいろ現地と詰めて、決めていく必要があります。

先日発表したConnected Stadiumもそうですね。オンラインチケットや配信など、どこまでやって、今後はどうするのか。これも現地の業者とトランスコスモス株式会社との間に入って調整していく必要があります。なのでまずは調整能力と営業力、英語はマストですね。

ポジションでいうとベルギーの人員をもっと強化していきたいと思っています。現地でビジネスをある程度組み立てていけて、マネージャーになりたいとか経営側に行きたいくらいの気持ちを持っている人を求めています。

なるほど。サッカーに関わっていた経験というより、ベルギーで経営や企画・営業のできるビジネスマンを求めてるということですね! では、最後にメッセージをお願いできますか。

この事業では海外に駐在で行くっていう感覚とは少し違います。経験を積んで成り上がろうくらいの気持ちがある人に出会いたいです。本気で海外で挑戦したい人、日本に帰ってくるなんて考えられないくらいの気持ちで一緒に働いてくれる人に挑戦してほしいと思っています。

ありがとうございました!

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最後に

最後までご覧いただきましてありがとうございました。次々に新たな取り組みや日本人選手の移籍などを発表し、今後もSTVVから目が離せません! そんなフットボール事業部があるエンターテイメント本部では一緒に働く仲間を募集しています。村中と共に「事業に挑戦したい!」というあなたのエントリーをお待ちしております。

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