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あらゆるVRアプリに好きな姿でダイブできる DMM VR Connect #1

あらゆるVRアプリに好きな姿でダイブできる DMM VR Connect #1

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はじめに 

あらゆるVRアプリに好きな姿で飛び込みたい!
そう思ったこと、一度はありますよね?
そんな世界を実現するDMM VR ConnectとそのSDKについて、技術者目線で開発メンバーが全六回の連載としてご紹介します。
初回となる今回は、DMM VR Connectの基本についてSDK開発リーダーのあきらが紹介します。

目次

自己紹介

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DMM VR labチーフエンジニア兼コミュニティマネージャー、DMM VR Connect SDKの開発リーダーを務めているあきらです。
バーチャルモーションキャプチャー(ばもきゃ)というOSSの作者でもあります。

DMMには2019年5月に、ばもきゃの開発をきっかけにお声掛けいただいて、アバターの制御や配信映えするVRゲームを開発するエンジニアとしてジョインしました。
これまでBOW MANNo Sushi, No LifeConnect Chatの開発を通して生まれたライブラリや知見を詰め込んだSDKを開発しています。

DMM VR ConnectはあらゆるVRアプリに好きな姿で飛び込めるサービス

youtu.be

オレンジさんにDMM VR Connectを紹介していただきました。

 

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「あらゆるVRアプリに、自分の姿でダイブしたい。」そう思ったこと、一度はありますよね!

 

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そんな世界が実現します。DMM VR Connect

 

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あなたのアバターをDMM VR Connectにアップロード。準備はたったそれだけ。

 

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全ての対応アプリで使用できます。

 

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寿司を食べたり

 

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射撃の腕を競ったり

 

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仲間とおしゃべりしたり

 

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VRライフを満喫しましょう。

 

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さらにDMM VR Connect SDKを使えば

 

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あなたのVRアプリもすぐに対応可能

 

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認証

 

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アバター読み込み

 

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キャリブレーションまで

 

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必要な機能はすべて揃っています。

 

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好きな姿でゲームに飛び込もう。DMM VR Connect

 

SDKを使えばあなたのUnityアプリとDMM VR Connectが簡単に連携

DMM VR Connect SDK(以下DVR SDK)は
DMM VR ConnectをUnityで使えるようにするためのSDKです。

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非常に簡単に導入ができ、βリリースにつき完全無料でご提供しています。

何ができるのか?

1.アバターをロードする

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SDKを導入すれば、認証してアバター読み込みまで行うだけで、すぐに動きます。

2.カメラを第三者視点にして動かす

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一人称カメラではプレイ内容が分かりにくいVRゲームも第三者視点カメラで見ることができる

これまでVRゲームでは一人称視点のカメラでゲーム実況が行われることが多かったため、視聴者は酔いやすく、状況が分かりにくいという課題がありました。しかし、そこでDVR SDKを使えば、簡単に第三者視点のカメラを入れてユーザーにプレイしてもらうことができるようになります。

3.画面をそのままRTMPで動画配信する

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UnityのカメラをそのままYouTubeに配信している様子

DVRStreamingはUnityから直接RTMP配信、つまりYouTubeやTwitchに配信が可能になるプラグインです。
Oculus QuestとWindows両対応で、Quest単体でYouTube配信も可能になる優れものです。

4.ほかのユーザーとのコラボレーションをさせる

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Connect Chat

Connect Chat(コネチャ)はDMM VR Connectの特徴の一つ、他者のアバター読み込み機能を活用したVRでのチャットアプリです。

store.steampowered.com

 

5.Unity製なので、VRだけでなく様々なデバイスで使うことができます

クレウスのARアプリ(仮)は、クレウスさん (@kleus_balut) 制作のSDKの簡単ログインと自動ログイン機能を活用したもので、起動してすぐにアバターのAR写真が撮影できるアプリです。

 

 waidayoは、nmちゃん (@nmch1222) 制作のiPhone/iPadの顔認識機能を使用したフェイシャルモーションキャプチャツールです。VMCProtocolに対応しており、PCに表情データを送信することができます。

 

まとめ

DMM VR ConnectDVRSDKはアバターを使いたい時の様々な困りごとを解決してくれる便利なソリューションです。

アバターの管理や制御、様々なVR機器への対応、デバイスのサポート、画作りや配信まで手間のかかるあれこれを任せることができます。

もちろん一部を良いとこ取りして使うこともできるので、まずはDVRSDKをダウンロードしてサンプルシーンを開いて動かしてみてください。VR機器をお持ちなら、ぜひキャリブレーションのサンプルをお試しください。自身の体が思いどおりに動かせると思います。

bit.ly

DMM VR lab公式DiscordサーバーのDMM VR lab Communityでは開発時の困り事から、使い方や要望の提案まで直接VR labのメンバーと会話ができます。最新の開発状況やリリース告知も行っていますので是非一度お気軽にご参加ください。

discord.gg

次回予告

連載の次回記事では、アバターロードと認証の話をさらに深堀りしていきます!

お楽しみに!