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ベルリング、新代表とともに次のフェーズへ!次世代救急車C-CABINの展望

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ベルリングが新しい時代を迎えている。2023年6月1日に新体制が始まり、事業の継続と成長のための新しい戦略が模索されている。特に気になるのは、すでに多くの現場で導入されている次世代救急車「C-CABIN(シーキャビン)」の動向だ。さらなる市場への適合性を追求する中、創業者の飯野から船頭役を受け継いだ山木が新たなリーダーシップを果たすことが期待されている。この体制変更がベルリングの今後の方向性にどのように影響するのか。社長交代の背景や、2人の関係性、これまでの道のり、営業戦略の再構築などについて、新旧の社長に聞いた。

  • 飯野 塁(いいの るい)

    大学在学中に消防事業を営む株式会社ベルリングを創業。2014年消防車両事業を開始。2019年更なる事業拡大のためDMM.comへジョイン。2020年新時代の救急車「C-CABIN」のコンセプトカーを発表、2022年より量産化を実施。2023年6月をもって代表取締役を退任。

  • 山木拓磨(やまき たくま)株式会社ベルリング 代表取締役

    大学卒業後、不動産会社に就職するも、中学時代の野球部の先輩だった飯野に誘われ、創業直後のベルリングに入社。営業部門で活躍した後、生産部門も統括。2023年6月をもって代表取締役に就任。

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