DMMグループの一番深くておもしろいトコロ。
働く人々

チェンの石川事業所探訪 〜金沢駅前事業所編〜

DMMグループの一番深くておもしろいトコロ。

  • 髙田 翔太(たかた しょうた)デザイン本部フロントエンド開発部所属

    新卒入社2年目。動画事業のフロントエンドエンジニアとして活躍中。 フロントエンドサイドの構造的な問題や、ワークフロー、ツールなどの改善にも従事。

  • 宮﨑 綾子(みやざき あやこ)システム本部事業サービス開発部

    中途採用でDMM2年目。イベント事業部で電子チケットシステムの設計〜製造〜デプロイまで、開発の基本工程を担当。 事業部内では唯一の金沢メンバーであるため、六本木本社のメンバーと連携しながら、 開発ナレッジを金沢に普及させる役割も担う。

皆さん、どうもこんにちは! 金沢西事業所でライブチャット事業に携わっているチェンです!
突然ですが、DMMが石川県加賀市でレンタルビデオ店からスタートした企業だって、知ってますか?発祥の地である石川県には現在5つの事業所があり、約1000人のスタッフが働いています。

そこで、そんな県内のDMMの姿を広く紹介すべくスタートすることになったのが、こちら『チェンの石川事業所探訪』!
「会社の名前だけは知ってるけど、どんなことをやってるの?」という世間の疑問解消にも役立つような、DMMの深いところまでご紹介するシリーズにしたいと思っています。

髙田さんと宮崎さんの金沢事業所入り口でのツーショット

記念すべき第一弾は、金沢駅前事業所。
石川県の玄関口、金沢駅の鼓門を抜けたすぐ先にある『金沢事業所』で働く2人の若手社員の話から、職場環境やDMMで働く醍醐味などを改めて探ってきました(※駅前事業所のことを社内では金沢事業所と呼んでいます)!

DMM入社の理由

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チェン

お二人とも、エンジニアとしてコードを書くだけじゃなく、部門全体に関わる役割も担っているんですね。高田さんは新卒入社、宮﨑さんは中途採用とお聞きしました。ズバリ、なぜDMMを選んだのか、その理由を教えていただけますか?

髙田さん

僕が重視したのは「自社でサービスをやっているかどうか」でした。受注して作り上げて納品して終わってしまう仕事ではなく、自分が作り上げたものを、ユーザーの反応などを参考にしながら改善するところまで踏み込んだ仕事がしたいと思ってたので。自社サービスが豊富にある。これが一番の決め手です。

宮﨑さん

私は前職で受託でのシステム開発に携わっていたのですが、高田さんと同じように自社サービスの開発運営にとても興味があって転職を考えました。サービスの根本から考えて作ることに魅力を感じましたし、既存サービスの範囲や規模にとらわれない社風にも強く惹かれましたね。

チェン

確かに、改善や新規提案に関しても、ユーザーの反応をダイレクトに反映できるのは自社サービスならではの強みですよね。自分の考えを提案しやすい風土も、DMMの魅力とも言えるし。

金沢事業所ってどんなとこ?

ホワイトボードと会議室

会議室のモチーフは加賀友禅! 執務室のブロックを分ける各所の壁はホワイトボードになっていて、自由に利用することができる。

チェン

ちょっと雑な質問になるのですが、金沢事業所ってどんなところですか? 雰囲気とか、他の事業所との違いとか……。ちなみに僕は、「カラフルだなぁ」って印象です!(笑)

髙田さん

六本木事業所ができてからは負けている感がありますが(笑)、やっぱり先進的なビジュアルのオフィスですよね。 執務スペースも会議室もカラフルですし、壁の大部分がホワイトボードになっているので、ココはみんなよく活用してます! 立地面では、駅から地下道でつながっているので、雨や雪で濡れずに出勤できるのも助かります。

宮﨑さん

雰囲気は、穏やかですね。上司や先輩も優しい人ばかりなので!

チェン

それ、言わされていませんか……?

宮﨑さん

まさか!(笑)

髙田さん

確かに、「穏やか~」って感じです。賑やかというよりはどちらかと言えば静かだけど、ピリピリした感じは全然なくて。 ディレクター、システム、デザイン等、複数の職種が集まっているうえに開発職の人が多いのでいろいろな情報が集まりやすいのも、金沢事業所の特徴かもしれません。

チェン

なるほど~。色々な職域の人材がいるバラエティ豊かな職場なんですね。

【ちょっと寄り道】金沢事業所で働くスゴイ人!

多種多様な職種のスタッフが働く金沢事業所。ということで、お二人からスゴイ人を紹介されたので、ちょっと寄り道して、お話を聞いてきました!

安倍仁士写真   安倍仁士(開発管理部) 2017年7月に発足した、開発組織の教育制度を構築する人材開発グループに所属しています。 会社に必要な人材を育てるためにはどんな教育が一番効果的なのか。 新卒から管理職まで、その人のキャリアに合わせた教育システムの構築や勉強会の企画を行っていま。 DMMを、どこよりも学習できてどこよりも成長できる会社にすることが目標です! DMMで働く楽しさは、何事にもチャレンジできる環境に集約されていると思っています。 僕自身、入社以来「やりたい!」と手を挙げたことすべてに挑戦できていて、そのたびにスキルアップしてきました。 チャレンジできるDMMを継続するためにも、働くみんなが成長できる教育環境を構築していきたいです!

 

 

山形恵理写真  山形恵理(デザイン本部) アートディレクターとして、動画事業に関わるすべてのクリエイティブの責任を持つ立場にいます。 今年からチームのマネジメントも行っていて、メンバーが活躍し、モチベーションをもって成長できる環境を構築することが役割だと思っています! 動画事業では新規デバイスなど新しい分野での開発の機会が多いのですが、担当を一方的に指名するのではなく、挙手制で決めています。 やるんだったら楽しくやってほしいし、モチベーションを見いだせるものを担当してもらうほうが絶対に良いものができると思っています! 技術的に不安がある若手だとしても、興味とやる気があるなら、サポートをつけて担当してもらうこともあります。 もちろん、すべて希望どおりとはいきませんが、そういうチームであるように心がけています。 好きなことをやっていれば、仮にその案件でつまずいたとしても、もう一度立ち上がって頑張れると思うので!

 

安倍さん&山形さんの話を聞いて印象的だったのは、やりたいこと・好きなことという言葉でした。
これだけ大きな組織にもかかわらず自分のやりたいことを実現しやすいのは、DMMならではの魅力だと思うし、「やりたいことをやってきた」って語ってくれる先輩が身近にいるのは心強いですよね!
金沢事業所のスゴイ人は、最前線で戦う若手社員を技術的にも精神的にも支える、優しい先輩社員でした!

DMMで働く醍醐味は?

髙田さんと宮崎さん

 

チェン

最後の質問です。お二人が思うDMMで働く醍醐味ってなんでしょうか?

宮﨑さん

金沢にいながら、日本全国の人が使うサービスに関われる。そういうところに、やりがいを感じています。また、積極的に動けばさまざまなチャンスに出会えるのも魅力ですね。新規サービスの社内公募やビジネスコンテストなど、自分のやりたいことを実現できるチャンスがあります!

髙田さん

いろいろな人がいる、それがとにかく面白いです!  フロントエンドやデザインという専門領域のなかにも、UXのような最新分野を突き詰める人もいますし、アニメーションやインタラクションを実装することにモチベーションを持っている人もいる。いろいろな人が混ざり合いながらDMMっていう一つのサービスを作り出しているんですよね。これはすごく刺激的な環境だと思っています! 
現実的に、DMMのすべての事業に関わるのはサービスが多すぎてムリですが(笑)、DMMという組織に身を置いていると「あのサービスではこんな技術を使ってるんだ」などと日々感じられますし、「あの部署はこういう狙いがあってその分野に参入しているんだ」というように、技術や社会のトレンド、大きな流れも感じられます。こういう会社はきっと、そうそうないですよね。

チェン

うーむ……。 日本中の人が使うサービスに関われて、やりたいことをやらせてくれる文化があって、多様な人達が働いていて、その環境から刺激を受けて成長できる。それが、DMMの醍醐味であり、DMMのカラーであると……。あれ? DMMってめっちゃいい会社じゃん!!(笑)

まとめ

大会議室にて髙田さんと宮崎さん

「チェンの石川事業所探訪」。第一弾はいかがでしたでしょうか?
金沢事業所はビジュアルこそ奇抜なデザインですが、インタビューの内容からもわかるように、働いている人は真面目で雰囲気は穏やか!
すごく金沢らしい事業所だとチェンは思いました。
最後に、2人が話してくれたDMMで働く醍醐味をキーワードでおさらいしましょう!

  • 日本中の人たちが使うサービスに携われる
  • やりたいことをやらせてもらえる文化がある
  • 様々なタイプの人が働いている
  • 刺激を受けて成長できる環境

これが東京でも大阪でもなく、北陸の石川で実現できるんです。自分自身も社内で働いている身ではありますが、改めてその面白さに気付かされました。

次回はオンラインゲーム事業部の城、金沢中央事業所を探訪します! お楽しみに!

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