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クイズ買い取りサイト「AQUIZ」を1円で譲受! 創業メンバー3名がDMMにジョイン!!

クイズ買い取りサイト「AQUIZ」を1円で譲受! 創業メンバー3名がDMMにジョイン!!

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  2018年12月13日、DMMは株式会社レイヴンが運営するクイズ買い取りサイト「AQUIZ」を1円で譲受することを発表しました。また、それに伴いレイヴンの創業者である飯野と、創業メンバーの落合、金がDMMにジョインしました。『1円買収』を持ちかけたのは代表の飯野で、それまでDMM関係者との人脈がなかった彼のアポイント手段は、なんとお問い合わせフォームでした。そこから、DMMのCOO村中、経営企画室の市村と面談をしてDMMにジョインするまでにかかった期間は、わずか半月!

  レイヴン創業メンバー3名が4年間で立ち上げたのは6サービスで、様々なジャンルや業界にあってその多くをマネタイズに成功させ、上場企業への売却なども経験しています。そして今、彼らはAQUIZのグロースだけでなく、DMMで様々な新規事業を立ち上げていくことをミッションとしているだけに、これからDMMに巻き起こる新しい旋風にも期待が高まります。そんなレイヴン創業メンバーのこれまでと目指す先を、コーポレート室の長瀬が取材しました。

 

クイズ買い取りサイトAQUIZとは?

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 AQUIZは自分の好きなモノや詳しいコトに関するクイズを作成、そこに解答して、お金に変えることができるWebサイトです。PCかスマホがあれば、いつでも、どこでも、誰でも簡単にクイズを作成・解答してお金に変えることができます!

1円売却の背景にある「起業家にも印税を」という考え

飯野:複数の投資・買収依頼がありながらもAQUIZを1円で売却したのは、従来の買収のあり方を覆そうと思ったからです。具体的に言うと、「起業家が継続してモチベーションを保つことができる形」「成果主義で評価を受けられる形」というのがポイントで、僕たちが作った新規事業がマネタイズできたらDMMとレベニューシェア(売上に応じて規定の報酬を受け取る)という座組です。

 僕はレイヴンの代表も継続して行い、レイヴンでは難しい大規模な事業はDMMで立ち上げていきたいと思っています。事業を立ち上げたいけど規模が大きくリソースや資金に悩んでいる起業家こそ大企業と協業し、スタートアップのいいところも大企業のいいところも活用する方法がベストだと思います。

大学在学中の19歳で起業、最初はコーヒーを買って早朝の駅前で売っていた 

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株式会社レイヴン 代表 飯野太治朗

飯野:初めて起業したのは19歳、当時は大学1年生でした。

 実は幼少期からずっとプロの野球選手を本気で目指していました。野球選手以外の選択肢のないまま部活に没頭していたのですが、高校2年生の時に自分よりも上の選手をたくさん目の当たりにしたのをきっかけに、野球選手以外の将来を考えるようになりました。高校2年の僕が野球選手になるよりも面白いと思ったのは、当時の世間のITブームの影響もあり「起業」だなと漠然と考えていました。

 大学入学後、25歳で起業をすることを目標としていましたが、ある日ミュージシャンになることをを目指していた友人に対して「路上ライブをするとか、まずは行動に移そうよ」と言った自身の言葉をきっかけに、「あ、自分も行動に移せてないじゃん」と我に返りました。そこで、起業家にとっての路上ライブは行商だと思い、早速行動に移すべく翌日には業務スーパーで買った安いコーヒーをラッシュ時の駅で売っていましたね。 

 その後も、フードデリバリーやウェディングメディアなど様々な事業を立て続けに興してきました。たくさんの事業を立ち上げてきましたが、僕が新規事業を立ち上げる時には、「面白いかどうか」かつ「マネタイズできるものであるか」という軸でいつも決めています。 

なぜ数あるサービスの中からAQUIZを選んだのか

飯野:今回譲受したAQUIZは、クイズの作成者や解答者のデータに興味があって立ち上げたサービスです。従来の広告と異なって、Impressionやクリック数以外にもパーソナルデータやクイズの理解度など人間の意思に紐づくデータを取ることができるので、AQUIZを活用すれば新たな広告のあり方を提供できると思っています。立ち上げて3日目に44万PVに達し、クイズの作成数や訪問数が増加してサーバーが落ちてしまった時は本当に絶望的な気持ちでした(苦笑)。その件もあり、その後は機能を制限し、サービスグロースを一度停止したうえでデータ解析を続けていました。

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飯野:その後、僕たちの今後を考えた時に、昔から目標にしていたDMMにジョインするか、それとも、資金調達して自分たちで運営を続けるかという選択肢のなかで、「DMMにジョインすること」を選びました。

 理由は単純で、そのほうが「面白い事業を早く立ち上げることができる」と思ったからです。そして、レイヴンのサービスのなかでもDMMに入ればよりグロースできると思ったサービスが先述したAQUIZでした。需要があるにもかかわらず機能を制限していた状況だったので、DMMにジョインした後は機能開放はもちろん、サービス自体もよりグロースさせていきたいですね。 

職種はあくまでサービスをスケールさせていく手段、デザインも必要だったから身につけたスキルの一つ

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株式会社レイヴン デザイナー 落合望

落合:代表の飯野とは大学生の時の野球サークルで出会い、コーヒー販売の時期から一緒に事業を立ち上げています。もう9年になりますね。

 私は現在デザイナーとしてAQUIZに携わっていますが、元々デザイナーをやっていたわけでもそのような専門学校に通っていたわけでもありません。フードデリバリー事業の時にはカスタマサポート業務をしていましたし、小さい頃から結婚式にすごく興味があり、高校の頃からウェディング雑誌を買いあさっていたぐらいだったので、ウェディングメディアの事業の時は編集長を務めていました。

 2016年にAQUIZをリリースした時に、代表の飯野から「デザインやってよ」と突然言われ、独学でデザインスキルを身につけました。ずっとそんな具合なので、サービスを成長させていくうえで必要なスキルは今後も何でも身につけるつもりですし、DMMではデザイン・編集以外でもなんでもやりたいと思っています。 

AQUIZでDMMの既存事業を成長させていきたい

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株式会社レイヴン エンジニア 金政貴

:僕はフードデリバリー事業の時にジョインしました。飯野と落合は同じ大学の同じサークルという関係ですが、僕は彼らとは違って友達の紹介でレイヴンにジョインしました。

 僕も落合同様で、最初からエンジニアだったわけではなく、フードデリバリー事業の時はバイクでの搬送や法人営業を担当していました。

 その後、他社のインターンでプログラミングを学んでエンジニアになりました。レイヴンに戻ってからはひたすら開発をしていて、いつもリソースが足りていない状況です。それは今も変わらず、DMMへのジョイン後もプロダクト開発は創業メンバー3人で行っているので、早く仲間がほしいです(笑)。

 DMMにジョインしたからには、AQUIZを使ってDMMの既存事業をさらに成長させたいと思っています。すでにいくつかの事業で担当者と話が進んでおり、ユーザーを増やす施策やアプリのDL数を増加させる施策を実行予定です。

 またDMMだけでなく、大手飲料メーカーとのタイアップなども決まっており、DMMにジョインしてからも引き続きAQUIZをバージョンアップさせることに注力しています。

飯野が考える今後の目標

飯野:DMMでは新規事業を連続的に立ち上げていきたいと思っていて、自分の中で考えている事業はすでに30サービスほどあります。

 これからはレイヴンでも実験的なプロダクト開発を続け、DMMではAQUIZで結果を出し、連続的に新規事業を立ち上げていきたいです。例えるとしたら、小説家が本を出版するようなスピード感で新規事業を立ち上げ、成功させていきたいんです。

AQUIZチームは現在エンジニアを募集しています!

・ベンチャースピリットが強い人

・モチベーションを高く持ち続けることができる人

・大きい会社にいながら、スタートアップの0→1開発を学びたい人

と、とにかく熱量があって、ゴリゴリ進んでいけるエンジニアを募集しています。

まだ駆け出したばかりですが、最高の環境で最高の仲間と働くことができる私たちのチームへ、ご応募をお待ちしております!

 

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