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「社内マネジメント Meetup」参加レポート

「社内マネジメント Meetup」参加レポート

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 はじめに

こんにちは、プラットフォーム事業本部の森久保です。
少し前の事になりますが、2019/04/17に(社内向けに)開催された「社内マネジメント Meet up」に参加しました。デザイナーやエンジニアに向けた勉強会やイベントは社内向け、社外向けを問わず開催されていますが、マネジメント系のイベントはおそらく初開催だったはずなので、この場を借りて以下でレポートします。

「社内マネジメント Meetup」とは

2019年7月現在、弊社ではエンジニアが全部で9つの本部に所属しています。
本部ごとに役割の呼称が異なる場合もありますが、基本的にTL(チームリーダー)、GL(グループリーダー)、EM(マネージャー)が管理職として何らかのマネジメントに携わっています。
これまでは事業の多様さや開発体制の違いから当社におけるマネジメントは標準化しておらず、本部ごとにそれぞれでのマネジメントに委ねるような状況になっていました。
そのため、「やっていることがバラバラ」に見えてしまったり「そもそも何をしているのかわからない」といったマネジメントに対する課題が生まれました。
そこで弊社でどのようなマネジメントをしていくべきか、参加者全員でディスカッションして理解を深めることを目的に社内Meetupを実施することになりました。
内容としては、CTOによるマネジメント基礎講義、EMによるプレゼン、ワークショップの3本立てとなります。

タイムスケジュール

  • 11:00-13:00 「マネジメントとは」CTO 松本勇気
  • 13:05-13:20 「組織のケイパビリティーをUnlearnとSECIモデルの文脈で語る」プラットフォーム事業本部 石垣雅人
  • 13:20-13:35 「みんなではじめるチームワーク」EC&デジタルコンテンツ本部 小島法夫
  • 13:40-13:45 ワークショップの概要説明
  • 13:45-14:00 テーマ① 1on1で今抱えている悩みをテーブルで共有しよう
  • 14:00-14:10 アウトプット作成+掲示
  • 14:10-14:25 テーマ② 1on1で上手く行った手法・出来事をテーブルで共有しよう
  • 14:25-14:35 アウトプット作成+掲示
  • 14:35-14:45 総括

「マネジメントとは」CTO 松本勇気

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まず、CTOによるマネジメント基礎講義をしてもらいました。
マネジメントの歴史からDMMにおけるマネジメントの役割、目標管理、OKR、1on1、成果責任、リソース責任、意思決定、ガバナンスと幅広く体系的に理解できたのが良かったです。
一番印象深かったのは、「マネジメントされる側もマネジメントのことを知っておいたほうが良い」ということ。
自分はここ10年ほどマネジメントする側だったので、改めて「確かに」と思いました。
今回のMeetupはマネジメントする側の参加者が多かったんですが、次回以降はマネジメントされる側の参加者が増えていくと良さそうです。
また、社外のマネジメント系のMeetup(最近はEM界隈でいろいろと開催されていますし)に参加してみるのも両者にとって良いかもしれません。

「組織のケイパビリティーをUnlearnとSECIモデルの文脈で語る」石垣雅人

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続いて石垣による組織におけるマネジメントの役割についての発表。
 「学びほぐし」、「Unlearn」という単語はこのスライドで初めて聞きました。
経験を積んでいくと、つい過去の経験をベースにしてしまい成長が鈍化してしまうということ。
過去(の経験)では有効だった方法が今現在は有効ではない、ということは多々あるかなと思います。
過去の経験に囚われることなく、随時学んでいく姿勢を忘れにないようにしたいです。

「みんなではじめるチームワーク」 小島法夫

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最後の発表は小島によるチームワークについて。
チームを強くしよう、チームワークを良くしていこう。そんな時は誰かがチームビルディングしていくようなイメージがありますが、そんなリーダーではなくても、良い環境は作っていけるよという話でした。
特に日常のちょっとした事の積み重ね、それで大きく変わっていけるよというのは「0.1%の成長」にちょっと似てますね。
弱さの開示についてもGoogleの何かで読んだ気がしますが、これも大事ですね。
なんでもできる完璧な人などいないので、チーム全体で困難に立ち向かっていきたいと改めて思いました。

ワークショップ

それぞれのテーブルに別れて、1on1についてのテーマでコミュニケーションしましょうという内容でした。
付箋紙にそれぞれが意見を記載し、模造紙に貼って分類します。 

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一通りの分類が終わったら、模造紙をホワイトボードに貼り付けて、みんなでディスカッション。
Slackで名前は見るけど直接会話したことのない人、最近仕事での絡みがない人も含めて、普段とは違ったコミュニケーションが取れたのは良かったです。

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似たようなことを考えている人がいたり、自分では全く考えたことがなかったけどとても参考になるアイデアを持った人がいたりと、そういった様々な状況に良い刺激を受けました。

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社内でこういったことができるのも、DMMの良さの1つですね。
今後はこういった取り組みをさらに積極的にやっていきたいなと思いました。

アンケート結果

Meetup後にアンケートを取ったので、その一部を共有します。
全体では満足度が高かったものの、ワークショップのやり方などは課題がありそうです。
また、次回に希望するテーマとしては「目標管理」、「OKR」、「1on1」などの数値が高かったです。

全体的な満足度(5が最高)

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ワークショップの満足度(5が最高)

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次回聞きたい事

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「社内マネジメント Meetup」のまとめ

どの発表でもそうなんですが、日常で何気なく行動しているなかに改めて気づきがあったのがやはり良かったです。
発表を単に聞くだけではなく、ワークショップがあったのもとても意義深かったと思っています。
参加した人とコミュニケーションを取るなかで、以前は一緒に仕事をしていたけれども、最近は関わっていない人と久しぶりに会話をできたのも良かったです。
ただコミュニケーションを取る、という目的ならばワークショップは悪くなかったのですが、時間が短めだったので充分にディスカッションできませんでした。
折角の機会なので、ディスカッションしていたグループ内での課題の解決方法を見出せたり、疑問をスッキリと解消できるぐらいまでいけるとさらに良かったです。
繰り返しになりますが、こういったイベントが社内だけでも開けて、いろいろな事例に触れて考えを共有できたり気づきを得たりできるのがDMMの良いところかなと思います。
運営&発表者のみなさん、いろいろとありがとうございました。
次回以降の開催にも期待していますし、何か手伝えることがあれば手伝いたいですね。

発表者からの一言

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石垣(@i35_267):当日は、HumanManagementの領域を題材に「Unlearn」を意識して実践することが組織のケイパビリティー(能力、才能)を向上させるために必要だよね。という内容をお話させていただきました。
いくつか「Unlearn」するために必要なメソッド群をスライド内に散りばめているのでぜひご覧ください。運営も行っているので、引き続き社内マネジメント強化のために尽力しようと思います。

小島:イベントの運営も担当しました。
自身が置かれた状況に対する最適なマネジメントは何かということは、本には書いてありません。
最終的には自分で判断するしかありませんが、イベントでの学びやワークショップがその助けになるよう、次回も頑張っていくので引き続きよろしくお願いします!

 

最後に 

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