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DMM.com SEOチームの取り組み~多種多様な事業展開をするDMMにおけるインハウスSEOチームの動きとは~

DMM.com SEOチームの取り組み~多種多様な事業展開をするDMMにおけるインハウスSEOチームの動きとは~

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こんにちは! DMM Inside編集部です!

今回お届けするのはDMM.comのマーケティング部に所属するSEOチームの働き方についてのインタビューです。多数の事業を展開するDMMだからこそできるSEOの取り組みや施策、さらに苦労話などを中心に話を聞いてきました!

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川畑 光優(かわばた みつまさ)
2017年入社。前々職では代理店側でSEOプランニングを担当し、前職・現職ではインハウスのSEOを担当。地元の工場で生産管理の仕事をしていた24歳の時にGoogleの検索サービスに衝撃を受け、Web業界に飛び込みたいと思い上京。就職活動で最初に内定が出た職種がSEOアシスタントで、それから10年SEO職を継続している。

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平澤 麻里恵(ひらさわ まりえ)
2016年に新卒で入社。普段は石川事業所に勤務。DMMにおける新規サービスのリリースのSEOレギュレーション監査や、SEOのリスクヘッジなど保守面の業務を担当。

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 ■二人の入社のきっかけ/業務内容について

入社のきっかけは何でしょうか?

川畑:社内でのポジション、活躍する余地があるのかなど、複数の検討軸で考えたときに、DMMが「色んな事業をやっている」点と、「チャレンジングな社風」という点で、挑戦する機会が多そうと感じたところです。

平澤:幅広い分野で事業をやっていて、学びの機会も多いと思ったからです。実際に入社してみて、私は元々WEBの知識が皆無でしたが、いろいろやっている会社だったからこそ幅広い業界の仕組みやWEBの知識が身に付いたかなと思っています。

普段の業務とそれぞれ担当している領域を教えてください

平澤:新しいサービスがリリースされる時に、サービスの概要や設計をヒアリングし、レギュレーションの要件として洗い出します。監査結果を事業部に共有して無事リリースされるように見守る、という流れですね。実際リリースするまではハラハラドキドキします。

川畑:特に担当領域を絞っていないのですがマーケティング観点の市場調査からシステム的な要件定義、UI/UXの検証、 解析系のユーザー調査まで担当しています。元々はテクニカルSEO(技術領域)を得意とするSEOプランナーとしてスタートしていますが、『そのビジネスの検索流入が事業に貢献すること』をなんでもやってきた結果、なんでも屋さんになりました。

UI/UXで言うと、例えば「フロントエンドの開発に際してユーザーがストレスなく閲覧できるか」や「ナビゲーションの見せ方、ページ遷移はスムーズか」など、ユーザービリティとSEOのバランスを考慮した設計ができるようデザイナーさんやフロントエンドエンジニアさんをサポートしています。

マーケティング領域で言うと、まず始めにSEOがそのプロジェクトで集客経路としてどれだけ重要かという点の「市場調査」を行います。業界調査から、勝ち筋の仮説出し、売り方の提案、コンテンツ作りまで幅広くやります。ただし、リソース的には1サービスにコミットした動きは出来ていないので、代わりに協力会社にお願いしたりはします。そうやって様々な業務に取り組んでいますが小手先のテクニックではなく、マーケティング的に突き詰めてやりきらなければ今は検索順位を上げることができないのがSEOの現状かもしれないと考えています。

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各プロジェクトの流れを教えてください

川畑:六本木と石川の事業所にそれぞれ担当がおり、役割分担としては、六本木が新規事業を担当し、より検索を伸ばしていく、"攻めのSEOの役割"。石川ではすでにローンチしているサービスの順位を落とさない、新規サービスがSEO的に不利にならないように見守るなどの"守りのSEO"の役割を担っております。


さらに言うと私たちが担当している事業やサービスについては、企画段階から、サービスを磨き上げるフェーズまで、リリース後の効果検証も含めて基本的には1人でプロジェクトのSEOを全般的に担当しています。メンバーは、1人でこれらをすべて見るプランナーと、対応する範囲が限定されているアシスタント、という位置付けをしております。

タスク量が過多になることはあるのでしょうか?

川畑:現状は全員にかなりのタスクが積まれております。ですので、すべての業務を終わらせることは不可能という前提のもと、優先順位を付けて動いております。事業部とは良好な関係性が構築できているので、まだパンクしている案件はないですね。とはいえ、手を付けた方がいい仕事は多いので、優秀な人にはいつでもぜひ来てほしいです!

優先順位はどのように付けているのですか?

川畑:締め切りがある短期のタスクは優先度関係なく対応しますが、中長期の施策やプロジェクトは「創出価値」と「実現可能性」をチーム内で考慮して共通認識の優先度を付けています。ただ、すべて優先順位ありきで仕事をしているわけでもなく、担当者が好きでやっている所謂"趣味系プロジェクト"もあったりします。

それではお二人の好きなプロジェクトはどんなものでしょうか?

川畑:結果が出ているプロジェクトですね。最近だと、ぱちタウンと英会話。成長の過程がレポートで見えますし、事業部も手応えを実感し、前のめりになってくれているので、素直に楽しいです。

平澤:私はコンテンツSEOですね。メディアサイトを持っている事業部に対して、どういうキーワードで書くと順位が上がるかなどの記事内容の提案をしております。検索順位って何よりもわかりやすいので。結果が目に見えてわかるので楽しいです。

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■DMMのSEOチームだからこその話と求める人材

DMMのSEOチームだからこそある苦労話があれば教えてください

川畑:3つあって、1つ目は20年の歴史があるがゆえに、担当者が変わっていてアンタッチャブルになっているコードがたまにあるという点です。2つ目は、拠点が東京と石川で分かれているためにコミュニケーションコストが高くなりがちなこと。3つ目は様々な事業を担当するため1つのサービスに深く入り込めないところですね。

平澤:広く浅くとなってしまいがちですね。どうしても1サービスにずっとコミットすることはできないので。

川畑:一般的なインハウスSEOの担当者さんは 1人で3~4サービスを担当するイメージなのですが、私たちの現状のSEOチームでは1人で年間10事業ほどを見ております。だからこそできるだけ深く事業を見ていくため、優秀な人にぜひ入ってほしいですね。

DMMでSEOをやるやりがいは何でしょうか?

川畑:さまざまなサービスがあり、グループのリソースも多いので、大規模な施策を推進できるところですね。また、グループやプラットフォームを横断した施策だと比較的大きな金額をかけて推進できるため、比例して大きなインパクトが出せる点にやりがいを感じます。同じ施策でもDMMでやると効果が相対的に大きくなるので、SEOプランナーとして1つの実績になるかなと思います。

平澤:事業部やサービスごとにサイトの構造が違うので、そういう意味で勉強する機会がたくさんある点です。

最後に、DMMのSEOチームはどんな人を求めているか教えてください

川畑:資質としては、論理的な人、顧客志向な人。SEOの理解は当然必要ですが、職人気質・オタク気質な人が特に向いているかなと思います。SEOは結構地味で細かい業務が多いのですが、そこが苦にならず、マニアックな施策の追求などに楽しみややりがいを見出せる人は向いていますし、結果も出しやすいと思っております。そして私自身も結構オタクです(笑)。技術系、WEBの最新ニュースが好きでそういうところが面白そうと思ってWEB業界に飛び込みました。テックオタクなんですよね。

スキル面で言うと、特にどの領域・施策に強いなどの条件はなく、一定量のSEOの経験(2年以上)がある人であればOKです。

平澤:私のように未経験の方は最初覚えることが多いので、向上心の高い方、同じことをやり詰められる方、すぐ飽きない人が向いてると思います。あとはSEO業界はエンジニア系のなかでも特に男性が多いので、同姓の同僚が欲しいです(笑)。

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川畑さん、平澤さん、ありがとうございました! 多事業展開をしているDMMだからこそ、携われる仕事の範囲が広く、打てる施策の規模も大きくなることがよくわかりました。

挑戦心のある方、ご興味のある方はぜひSEOチームへご応募ください!

dmm-corp.com